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第8世代(2018年モデル) Fire HD 8 タブレットは何が変わったのか?今一番お買い得なのはアレです。

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第8世代の新型の8インチFire タブレット「Fire HD 8 タブレット」が10月の発売に向けて予約注文を受付中になっています。ざっとスペックをみた時にあまりインパクトを受けなかったのですが、何がかわったのかを比較してみたいと思います。そして今買うのであれば一番お買い得なモデルを紹介します。

第8世代 Fire HD 8 タブレットはマイナーチェンジ

第8世代 Fire HD 8
2018年モデル
第7世代 Fire HD 7
2017年モデル
ディスプレイ 8インチ HD
解像度 1280 x 800(189ppi)
プロセッサ クアッドコア1.3GHz
メモリ 1.5GB
オーディオ デュアルスピーカー
マイク
ストレージ 16/32GB
SDカード 400GBまで対応 256GBまで対応
フロントカメラ 200万画素
リアカメラ 200万画素 30万画素
Wi-Fi デュアルバンド 11a/b/g/n
バッテリー 最大10時間 最大12時間
サイズ 214 x 128 x 9.7mm
重量 369g

液晶モニタからプロセッサ、メモリ、ストレージまで主要なスペックは少なくとも公式サイトの仕様表では変更はありません。変わったのはリアカメラいわゆるメインカメラが30万画素と超低スペックだったのを200万画素と普通に低スペックにアップグレード、SDカードを400GBまでサポート、バッテリー持続時間が2時間減少くらいです。

バッテリーは本当に小さくなったのか?「12時間持つと思ってたけど、やっぱ10時間が関の山だったわ~」的な表記の変更なのかは現時点では不明です。これだけ変更が少ないのでおそらく後者だと思いますが。

一部報道では新たにDolby Atmosに対応したといった感じの記事もありますが、2017年モデルも普通に対応していましたので、オーディオ関連も変更はないと思われます。

カメラはどちらにしても200万画素ではメモ程度の使い方しかできませんし、2017年モデルと2018年モデルは実質的には同じものと言って差し支えないのではと思います。

Fireタブレットって高くなったの?安くなったの?

Fire HD 8の16GBモデルの価格は実は今年3月に価格変更されています。値下げされたのか?値上げされたのか?。。。どちらも正解なのです。

16GB版の価格表記は11,980円よりも3,000円も安くなり、8,980円となりましたが、プライム会員割引の4,000円が廃止されましたので、プライム会員にとっては1,000円の値上げとなっていました。プライム会員はお得過ぎるのでFireタブレットの割引までしないで良いだろうという判断のようです。下の表はFire HD 8 16GB版の価格推移です。

2017年モデル発売時 2018年価格改定 2018年モデル発売時
通常価格 11,980円 8,980円 8,980円
プライム価格 7,980円 8,980円 8,980円

今回登場した2018年モデルも、この価格を踏襲していますので、報道によって「価格据え置き」「安くなった」と表現にブレがあるのです。

今Fire HD 8を買うのであれば、おすすめはこれ!

いずれにしてもFireタブレットが安いのは確かなのですが、今買うのであれば在庫処分として安く販売されている2017年モデルが非常にお買い得です。16GB版はありませんが、32GB版が新型の16GB版と同じ8,980円で販売されています。

ストレージはOSが5GB程度使用しますので、16GBだと11GBしか使用可能容量がありません。プライムビデオをダウンロードしたり、ゲームをインストールするとあっという間に容量不足になります。16GBだとかなり節約しながら使うことになるでしょう。購入する場合は絶対に32GBをおすすめします。

2017年モデルは上にで書いたように実質的には新型の2018年モデルとほぼ変わりません。新型が出たことよりも32GB版がこの価格で買えるということの方がニュースです。恐らく2018年モデルが発売するまでには販売終了になると思いますので、気になる人はお早めに!

ではまた!

どちらを選ぶべきか?「Fire 7」と「Fire HD 8」の価格差は1,000円です。
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