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イベント・旅

紅葉だけじゃない!緑あふれる夏の東福寺がおすすめ!!

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京都で紅葉と言えば数々の名所がありますが「東福寺」はその代表的な一例です。紅葉の上に浮かぶ「通天橋」の写真を誰しも一度は目にしているはずです。今回は紅葉シーズンの下見的な感じで足を運びましたが、夏の東福寺が思いのほか良かったのでご紹介したいと思います。

紅葉の混雑が嘘のよう。夏の東福寺はのんびりムード

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私が東福寺を訪れたのは7月16日。いままで何回か行っている京都ですが、よく考えれば夏に行ったことがないので緑あふれる京都を歩きたいと思い3連休に出かけました。すると、たまたま京都は祇園祭真っ只中。市中は観光客で溢れかえっていました。東福寺へは朝からバスで向かったのですが、清水寺・東福寺方面行きのバスは超満員です。「これは、、、」と思いましたが、ほとんど全ての観光客は清水寺で降りて行き、東福寺で降りたのは私一人でした。

到着したのは10時頃でしたが、紅葉シーズンにはあまりにも混雑し過ぎで遂に写真撮影禁止となった通天橋の上はご覧通りです。

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奥の少し盛り上げっているところが通天橋です。実際にはポロポロと人がいるのですが、カメラを持って人がひくのを待っている私を見て、おばさま達が横へ避けてくれました。感謝。この後10時半をまわる頃には人が増えてきて橋の上には常に人が数人いる状態になりました。東福寺の拝観は9時(紅葉シーズンは8時30分)からですので、その時間をめざして行けば高い確率で人のいない通天橋を撮れるでしょう。

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通天橋から下を見ると沢が見えます。いっぱいの緑や、沢から上がってくる風、木造の建築物の影のお陰で涼しいです。

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遊歩道で沢の方へ降りて散策することもできます。境内はとても鮮やかな青もみじでいっぱいです。緑色は好きです。緑の中にいると癒やされます。

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秋にはこれが全て紅葉すると思うとそりゃ綺麗でしょうね。紅葉シーズンにも来たいと思っていますが、あまり極端な混雑は避けたいですしねぇ。。。

ちなみにこの通天橋のあるエリアに入るには400円の拝観料が必要です。また奥側にある東福寺本坊庭園に入るのにも、別途400円の拝観料が必要です。庭園はさほど広くありませんが、通天橋が奥側から見える展望エリアや庭園があります。

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ここでお茶を飲みながら、読書でもしてのんびり過ごしたいです。

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庭園はこんな感じです。沢から涼しい空気が上がってくるのか過ごしやすくて、雰囲気も良いので皆さん座り込んでいました。この涼しさが計算して作られているのだとしたら、昔の人は凄いなぁと思います。私も次にどこへ行こうかなどと考えながら20分も座り込んでしまいました。

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ただまぁ庭園自体は通天橋に比べるとキャッチーなものでもないので、400円払って入るほどでも無いかもしれません。

「通天橋」のあの写真は実は東福寺の境内からではありません。

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よく見る通天橋の写真ですが、実は東福寺の境内から撮影したものではありません。正確には東福寺の敷地内なのですが、お寺の囲いの外側からです。

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「臥雲橋」というのですが、普通に正面(中門)から東福寺に入っていくと見逃してしまうので注意です。

通天橋が一番綺麗に見えるポイントです。ちなみに紅葉時には通天橋の上だけではなく、この臥雲橋の上も撮影禁止になってしまいました。それほどスペースに余裕がありませんので、紅葉シーズンは阿鼻叫喚となるのは想像に難しくないですね。あの紅葉の通天橋の構図はもう撮れないのですね。

しかし、閑散期となる夏は関係ありません。がらがらの臥雲橋でゆっくりと通天橋を撮影できます。ちなみに東福寺はこの臥雲橋も含めて三脚禁止です。

立派な三門

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どっかで見たことがある巨大建造物が。

「絶景かな絶景かな」紅葉シーズンの南禅寺で三門に登ってきました。

石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」で有名なのが南禅寺の三門です。てっきり三門というのはあの門固有の名称だと思っていたのですが、寺院にある巨大な門の総称のようですね。仏門に至るための三つの境地を表しているそうです。

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奥に見えるのが本堂です。南禅寺の三門は自由にくぐる事ができましたが、東福寺の三門は柵があって近づけないようになっていました。

東福寺の最寄り駅やバス停からのおすすめアクセスルート。駐車場もあるよ!

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東福寺へ公共交通機関で行く場合は、バスは「東福寺方面行き」と明記されています。バス停はずばり「東福寺」です。列車の場合も東福寺駅ですが、京阪の場合は鳥羽街道駅の方が若干近いです。しかし先に解説した臥雲橋へ寄ることを考えるとどちらでも変わりません。

東福寺駅やバス停からGoogleマップなどで経路検索すると正面(中門)からのアクセスルートが示されますが、これは罠です。臥雲橋を考慮すると遠回りになります。赤い線のルートがおすすめです。

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車の場合は閑散期であれば境内に無料駐車場があります。完全に境内ですので中門から「本当にここ車で入って良いの?」と思うような門をくぐって真っ直ぐ進めば標識があります。未舗装ですが大きな段差はないので車高の低い車でも大丈夫です。本当に本堂&三門のすぐ横です。

そうだ!夏の京都に行こう!

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夏の東福寺は本当に静かでおすすめです。紅葉も綺麗ですが、青もみじに囲まれるのも気持ちの良いものです。祇園祭の期間中でこれですので他の日はもっと人が少ないかもしれません。京都はどこに行っても、人大杉ワロタ状態ですので、本当に穴場だと思います。

ではまた!

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