スポンサーリンク
Amazon Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう、Amazon認定出品者により整備された再生品です。
Android

新登場の「ZenFone Live」はお買い得なのか?少々微妙な理由

201708_02_000

新たなエントリーモデルとしてASUSより登場した「ZenFone Live」は確かに安いのですが、まだ発売直後で実勢価格が落ちていないことも手伝って少々微妙な感じがします。どのあたりが微妙なのか?どんな人におすすめなのか?を同じくASUSのエントリーモデルである「ZenFone Go」や「ZenFone 3 Max」と比較しながら紹介します。

201708_02_010

ZenFone LiveはZenFone Goとは多少方向性が違いますが、発売時の価格(発売時は19,800円で同額)から考えて実質的にはASUSの2万円スマホの後継機と言えます。ZenFone Goは2016年春発売で1年以上経過していますが、SoCやRAM、ストレージなどの主要スペックは同一です。小型化された分だけバッテリー容量も3010mAhから2650mAhへとスペックダウンしています。逆にセルフィーを売りにしていますのでカメラは強化されています。

またZenFone LiveはauのVoLTEに対応しているのが売りの一つですが、ZenFone Goもアップデートで対応しました。こうして見ると、ZenFone Liveはまだ発売直後で値落ちが少ないこともあって微妙な感じに見えます。

発売時は少し上の価格レンジ(発売時は27,800円)だったZenFone 3 Maxも値下げされて値頃感が出ています。ZenFone 3 MaxはSoCにMediaTekのMT6737Mが採用されています。なんとなくSnapdragonよりも下に見られるMediaTekのプロセッサですが、実はZenFone LiveやGoに搭載されているQualcommのSnapdragonのAnTuTuベンチマークが18000程度なに対して、ZenFone 3 Maxは40000万程度と約倍のパフォーマンスがあります。逆にZenFone 3 MaxはauのVoLTEには対応していません。

201708_02_020

ZenFone LiveはOSが最新であること、コンパクトであること、カメラがアップデートされていることがアドバンテージになります。もう少し価格が下がれば良いと思いますが、今はau VoLTE対応機が良ければZenFone Goを、性能を重視すればZenFone 3 Maxを選択しておくのが良いのではと思います。ZenFone 4 Max発売直前のようですが、いつものパターンであれば日本市場に投入されるのはまだまだ先だと予想されますし、この値段であれば。

ではまた!

ASUSの2万円スマホ「ZenFone Live」登場!
「ZenFone 3」シリーズの各モデルの比較まとめ
ASUS「ZenPad 3S 10」は高いのか?

スポンサーリンク
楽天モバイルを初めて契約する人はこちらのリンクから契約するとMNPの場合13,000円相当、MNP以外の場合でも6,000円相当のポイントがもらえます。
楽天モバイル紹介キャンペーン


mineo 楽天モバイル

IIJmioみおふぉん(eSIM)
\ この記事をシェアする! /
\ ゆるガジェChannelをフォローする! /