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イベント・旅

続・東京ゲームショウ(TGS)に行ってみました。行き帰りの混雑具合なども紹介します。

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前回の引き続き東京ゲームショウの記事です。今回は行きや帰りの公共交通機関でのアクセスについて気がついたことなども紹介したいと思います。もちろん今回もコスプレイヤーさんの写真などは用意出来ておりませんことを深くお詫び申し上げておきます。

前回は東京ゲームショウの入場待ち時間についてや、会場内の混雑具合と、各展示ブースの紹介を半分くらいしました。今回は各展示の紹介と幕張メッセへの混雑時の公共交通機関でのアクセスについて記事にしていきます。

続・各展示ブースをササッと紹介

Xperia(Smartphone Special Area)

スマートフォンは今やゲームプラットフォームとして無視できない存在になりましたが、特定機種として出品されていたのはXperiaだけだったと思います。Xperiaブースはセクシーなお姉さんで有名でしたので皆さんに写真をお届けしようとカメラを向けると、大きく「X」の文字の入ったシャツを着たお兄さんが頭の上に両腕で大きく「X」の文字を作りながらこっちへ向かってきます。「どんだけXアピールだYO!www」と思いましたが、Xperiaの「X」ではなく撮影禁止の「ばつ」でした(笑)撮影禁止の札とか人に埋もれて見えませんがな。

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最初は龍が如くがAndroidに移植されるのかと思いましたが何の事はないリモートプレイのようです。ゲーム内の主人公が持っているスマホがXperiaだったりするコラボだそうです。

ソニー、バンダイナムコ、スクエアエニックスが並ぶ場所の対面と超好立地ですが、配置図を見るとなぜか「Xperia ほにゃらら」ではなく「Smartphone Special Area」となっています。「Xperiaにあらずんばスマホにあらず!」といったところでしょうか(笑)

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バンダイナムコ エンターテインメント

バンダイナムコはコンパニオンさんが、めっちゃ笑顔で撮影に応じていました。胸元の開き具合はXperiaほどではありませんが、負けず劣らずセクシーです。ブースはソニーのブースに比べるとスペースでは及びませんが、立体的に組んであってなかなかのインパクトでした。ただ入場制限で中に入れなかったですし、外から中の写真を撮ろうとするとファインダーの中にササっと「撮影禁止」のプラカードを持ったお兄ちゃんが入ってきました。

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スクエア・エニックス

なんといってもファイナルファンタジー15なのでしょうが、ワールドオブファイナルファンタジーも素朴な感じのRPGに見えて興味が出てきました。しかしブースは試遊の順番待ちと入場規制でまったく覗くことはできませんでした。

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セガゲームス

セガはヴァルキュリア、ペルソナ、龍が如くあたりがメインコンテンツのようですね。ごめんなさい。どれもやったことないです。ヴァルキュリアとペルソナは良い評判を聞きますし、やってみたいのですがシリーズ物なので途中からやっても良いものなのかどうか、、、なにやらタレントさんが来ていたらしくカメラが群がっていました。

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ハードウェア系

どう見てもINTELのブースにしか見えなくて、この後INTELのブースを見た時に「あれこっちにもINTELあるじゃん」と思ったのですが、ALIENWAREというDELLのゲームデバイスのブランドのようです。

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そしてこちらがそのINTELのブース

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マザーボードやグラボでメジャーなMSIもなかなか幅を効かせてました。

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ソーシャルゲーム・ネットサービス系

シュワちゃんど~ん。この下にシュワちゃんの写真と一緒に撮影するコーナーがありましたが、このデカいシュワちゃんにしか意識は行きません。

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DMM GAMES?あぁエロゲなのにこんなに立派なブース設営して、、、と思ってしまいましたが艦これとかも普通にDMMでしたね。失礼しました。

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twitchってツイッターのクライアントの名前かと思っていたら、ゲーム実況系のストリーミングサービスなんですね。ずっとラップをやっていましたが、はたして東京ゲームショウのお客さんに何人ラップに理解のある人がいるのか、、、でもブースは結構混雑していました。

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コスプレ会場に突撃!

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この手のイベントには恒例となっているコスプレエリアもありました。ネットなどで見ていると、かなりきわどい感じの女の子もいるようで「よ~し!エッチな女の子の写真をブログに載せてPVうはうはじゃ~」くらいのノリで突撃したのですが、なんというか臀部を丸出しにした女の子を360度ローアングルで囲むカメラマンの皆さんの雰囲気に呑まれてしまい。

もちろん健全かつ素晴らしいコスプレイヤーさんもいらっしゃったのですが、そちらは撮影待ちの列があったりで。疲労困憊だった事もあり、1、2臀部眺めただけで写真は1枚も撮らずに5分ほどで出てきてしまいました。今にして思えば、せっかく行ったのにちょっと勿体なかったかな。。。

あれ?東京ゲームショウに任天堂のブースがない?

この記事を書く今の今まで気が付かなかったのですが、任天堂のブースありませんね。東京ゲームショウは今回で第20回のアニバーサリーなのですが、任天堂は第1回からずっと不参加だそうです。気になってちょっと調べてみましたが、東京ゲームショウはCESA(コンピュータエンターテインメント協会)という組織が主催しています。このCESAは当時ハードで業界を牛耳っていた任天堂に対抗する為に結成された組織で、当然ながら任天堂は快く思っていないようです。任天堂には「参加料を取るイベントには参加しない」という大義も一応はあるようですが、なんともしょうもない話だと思います。ゲーム業界自体が下火になっていっている現状なのですから一致団結して盛り上げた方が良いような気がしますよね。見に行く方も喜んで入場料を払って見に行くのですから、入場料に恥じないエンターテインメントを見せてくれれば良いだけの話です。

更にXBOXもありませんでした。こちらは戦略的撤退というか単に日本で売れてないからやる気がないだけという真に平和的な理由のようで安心しました。

それだと結局(ソシャゲや他のジャンルはおいておいて)コンシューマゲームとしては「東京PlayStationショウ」じゃないか?という不毛な突っ込みはご遠慮ください(笑)

幕張メッセへの行き帰りの公共交通機関の起点はJR海浜幕張駅?

東京方面から幕張メッセを公共交通機関で目指す場合、普通は京葉線に乗って海浜幕張駅で降りることになります。ここから幕張メッセまでは500~600m程度ですので大抵の人は歩きます(ガチ組は走ります)。従ってこの海浜幕張駅も京葉線も混雑します。

地図を見ると京葉線の3Kmほど北側に並行に総武本線と京成千葉線が走っています。この幕張駅または京成幕張駅で降りると3Kmほど歩く事になりますので選択肢に入れる人は少ないと思います。私が昔東京モーターショウへ行った時も当然のように海浜幕張駅からアクセスしました。

ところが今回私は乗換案内アプリで間違えて京成幕張駅を入力してしまい、秋葉原から総武本線に乗りました。京成幕張駅は幕張駅とほぼ同じ場所ですが、アプリは正確に前駅の幕張本郷で京成千葉線への乗り換えを案内してきました。

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私はこの幕張本郷駅に降りた時点で自分の間違いに気が付き少々焦ったのですが、気を取り直して調べてみると幕張本郷駅から幕張メッセへの路線バスがあることに気が付きました。焦っていたので乗場等の写真は撮れていませんが、駅を出ればどの乗場かはすぐに分かります。はっきりと「幕張メッセ方面」と表記があります。所要時間も16分ほど。車内もガラガラで余裕で座れました。ちなみに総武本線も秋葉原駅から幕張本郷駅まで座れましたので、ほとんど歩く必要もなく座って行けて非常に快適でした。このように海浜幕張駅に拘らずに周辺駅から路線バス等でアクセスするのは良い方法なのではと思います。

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帰りは羽田空港へ直接向かいました。羽田や成田空港へは幕張メッセからも直通のバスが出ていますが、座れない可能性どころか乗れない可能性もあるようでしたので、海浜幕張駅まで歩いて駅の北側にあるバスターミナルから乗りました。ここは始点ですので座れる可能性が高いと思ったからです。15分ほど前に着きましたが前から2番目でした。便数も結構あります。

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このあと幕張メッセを経由して空港へ向かいます。高速バスですので立ち席はなく補助席を使って全員座れる事がわかりましたが、逆に言えば乗れる人数は少なく積み残しが出ました。我ながら良い選択だったと思います。

海浜幕張駅では切符を購入する列が駅の外まで伸びていました。Suicaを用意しておきましょう。

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また、帰りに幕張本郷駅へ向かう場合のバスも幕張メッセの列が長いようであれば、同様に海浜幕張駅から乗る手もあります。2両連結したバスでたくさん乗れそうです。待っている人も10人程度でしたので、やはり幕張本郷駅経由で帰るのが良さそうです。

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あとがき

ソニー(PlayStation)のブースでは試遊待ちの列は裏側に別途列を形成して、ブース内には人が溜まらないようにしたり、ステージとその他の展示の動線を分離することで支障なく見て廻れるように配慮していたのは見事なマネジメントだったと思います。他の人気メーカーはこのような配慮がなく、ブース内や前に順番待ちの列が形成されるために、入場制限が掛かったりして「ちょっとだけ覗いてみたいんだけど~」みたいなのは困難でした。

今回は私が会場入り前から疲労困憊状態であったこともあって今ひとつガッツリ廻れなかったのですが、ネットで色々見ていると見落とした中にも然程混雑することなく面白そうなコンテンツもありそうな感じです。私は2時間ほどでササッと、PlayStationのブース以外はほぼ外観を撮影して素通りした感じだったのですが、それでも色々なものが見れました。

聞いた話では午前中はやはり入場に1~2時間程度並ぶ感じだったようですが、午後からは前記事の通りで軽い気持ちで覗きに行って大丈夫です。

ではまた!

PlayStation 5(CFI-2000A01)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント