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YouTubeやプライムビデオを見るのをPS5やPCからFire TV Stickにすると、どのくらいの期間で元が取れるのか?

最近はテレビよりもYouTubeやプライムビデオなどの動画配信を見ている人が増えていると思います。主要な動画配信サービスではブラウザに対応していたり、様々なデバイスにアプリを供給していますので、あらゆる端末で再生することができます。しかし、PlayStation5やデスクトップPCは消費電力が大きく電気代が気になります。今回はそのあたりの実測の消費電力を紹介したいと思います。

子供とか我々の世代が若いころにBGV的にテレビを垂れ流していたように、最近の若い人ではとりあえず動画を流す人も多いと思います。私の甥っ子も子供の頃には、見てもいないのにPCでYouTubeを垂れ流しながらNintendo Switchでゲームをプレイしていました。こりゃYouTuberも儲かるわと思ったものです。

しかし気になるのは電気代。特にPS5の消費電力はエグいですからね。

PS5やFire TV Stickでの動画再生の実測消費電力

実測したのはYouTubeの2Kと4Kの動画、プライムビデオの2Kと4Kの動画です。デバイスはPS5、デスクトップPC、Amazon Fire TV Stick 4Kです。ついでに計測したデスクトップPCのスペックはCore i5 8440にDDR4を24GB、グラボは挿していません。YouTube、プライムビデオ共に全画面化したブラウザで再生しています。

YouTube 4K YouTube 2K プライムビデオ 4K プライムビデオ2K
PlayStation 5 74W 70W 65W 65W
デスクトップPC 40W 35W 35W 35W
Fire TV Stick 4K 2W 2W 1.5W 1.5W

PCでの消費電力は思ったよりも低くかったです。4世代前のCPUですので、最新の第12世代Coreとかだともっと効率良いのかもしれませんね。グラボなしでの数値ですので、グラボありだと跳ね上がる可能性もあります。しかし、PS5の消費電力の高さと、Fire TV Stickの消費電力の低さは物凄いです。

Fire TV Stickは以前使っていたものは4K対応ではなかったのですが、3W程度の消費電力でしたので、よりパフォーマンスの良い4K対応モデルに買い替えたにも関わらず、50%近く消費電力が下がっています。もっとも、どちらも消費電力が低すぎて最早どちらでも良いレベルですが(笑)

2Wって、小さなLED電球よりも省電力です。本当に動いているのか不安になるレベルですね。

Fire TV Stickを購入すると、どのくらいで元が取れるのか?

さて、記事のタイトルとなっている、PS5でYouTubeやプライムビデオを見ていたのを、Fire TV Stickを買うことでどれくらいの期間で、その購入代金の元を取れるのか?という話です。

電気代は値上げされていて300kWhまでは1kWhあたり27円、301kWh以上は30円くらいになっています。一人暮らしでそこそこ節約していれば春秋は300kWhに届きませんが、普通の家庭では特に冷暖房を使用する季節は300kWhは余裕で超えますので、増減分として1kWh30円で計算します。更に今月の請求書を見ると燃料費調整単価とかいうので1kWhあたり7円加算されていました。合計で1kWhあたりの単価は37円にまで上がっています。1kWhは「1000Wを1時間使う」という単位です。

あと、関係ありませんが「再エネ発電賦課金」とかいうのが1,062円も取られているのですが、なにこれ?この金が森林を伐採し自然破壊して土砂崩れ起こしているメガソーラーに流れている訳ですか?冗談きつすぎですね。

脱線してしまいましたので話を戻します。YouTubeでフルHDの動画を例にすると、PS5では70W、Fire TV Stickでは2W、1日3時間見るとすると、それぞれの1か月の使用電力量は

PS5:70W × 3時間 × 30日 = 6,300Wh =6.3kWh
Fire TV Stick:2W × 3時間 × 30日 = 180Wh = 0.18kWh

となります。これを金額に直すとPS5では233円程度、Fire TV Stickでは6円程度となり、電気代の差は1か月で227円程度となります。Fire TV Stickの通常価格は4,980円ですので、元を取るには1年10ヶ月の期間が必要になります。


記事を書き始める時にはPS5の消費電力は大きいから「ほら!半年くらいで元を取れるよ!Fire TV Stickを今すぐ(うちのリンクを踏んで)買おう!!」というシナリオを考えていたのですが、実際に計算してみると2年弱というのは微妙と言えば微妙ですね。。。

しかし、電気代は今も値上がりしていっていますし、終わらない戦争や永遠に続きそうなコロナ禍、やたらと騒ぎ立てる環境団体のおかげで、今後も順調に値上がりしていくでしょう。それに、高価で入手困難なPS5を無駄に動かさなくて済む(動かせばそれだけ故障率は上がる)わけですし、PS5はレストモードからの復帰でも10秒くらいはかかりますが、Fire TV Stickは一瞬でスリープから復帰します。

私はテレビを所有していませんので、50インチのPC用モニタにFire TV Stick 4Kを挿して動画やネット配信を見ています。Fire TV Stickでも、Abema TVアプリでニュースも見れますし、TVerアプリで民法の番組も一部見ることができますので、本当にテレビなしで不自由していません。2年弱は使っていれば「気が付くと元が取れていた」レベルだと思いますし、それで利便性が上がるのですから、実際のところFire TV Stickはおすすめです。

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