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PS5の消費電力って350W?!PS4版とPS5版のゲームプレイでも、びっくりの大差

PS5の排熱がヤバいという話を以前しましたが、排熱が多いということはすなわち消費電力が大きいと予想されます。PS5のスペック上の最大消費電力は350Wですが、さすがに実測ではここまでの数値にはならないはずです。また、同じゲームのPS5版とPS4版をPS5でプレイした場合でも消費電力が大きく異なりましたので紹介します。

PlayStationで過去最大の消費電力

歴代のPlayStationのスペック上の消費電力一覧です。

PlayStation 10.5W
PlayStation 2 50W
PlayStation 3 280W
PlayStation 4 250W
PlayStation 4 (Slim) 165W
PlayStation 4 Pro 310W
PlayStation 5 350W

初代のPSの消費電力が10.5Wスタート(小型化されたPS oneではなんと6.5W)というのがまず驚きですね。10Wって5V × 2Aで、少し古いスマホでもこのくらいの電力で充電します。PS3から弾けた感じで、PS4で少し低消費電力化され、PS4 Slimでは165Wまで低減されましたが、Proでは300W台の大台にのせています。そしてPS5では堂々の350W。しかしPS4 Proから見れば、パフォーマンスアップに対してはそれほど増えていないようにも思えます。

スペック上の最大消費電力はあくまでも「最大」で、かなり余裕をみた数値になっていますので、実測して確認してみたいと思います。

PS5の実測消費電力をPS4 Slimと比較

今までは驚きの低消費電力化を果たしたPS4 Slimを使用していましたので、それぞれの実測値を動作パターン毎に比較したいと思います。PS4 Slimは本当に高い電力効率で、排熱も少なく電源が入っているのかわからないほど静音でした。

PS5 (CFI-1000A01) PS4 Slim (CUH-2000AB01)
最大消費電力(公称値) 350W 165W
電源OFF 0W 0W
レスト・スタンバイ 1W 2W
レスト・スタンバイ(USB給電) 4W 6W
メニュー 48W 45W
ゲーム(PS5版) 213W
ゲーム(PS4版) 116W 84W
BD再生 55W 48W
4KBD再生 75W
YouTube再生 70W 53W
プライムビデオ再生 65W 50W

消費電力は10Wくらいの幅で振れがありますので多少アバウトな値です。YouTubeとプライムビデオは2K動画と4K動画を試してみましたが有意な差はありませんでした。

PS5とPS4 Slimを比較した場合、思ったよりも差はありませんね。電源自体が大きいので全体的にPS5の方が消費電力が大きいのはしようがないところですが、その差は気にするほどでもありません。

ゲームはウォッチドッグス レギオンをプレイしています。PS5とPS4を比較すると、116Wと84Wと少し差がありますが、PS5では同じゲームでも4Kでレンダリングしていますし、グラフィックも高精細になっていますので、このくらいであれば許容範囲です。

PS4版とPS5版では消費電力に大きな差が

注目なのはPS5で、PS4版をプレイした時とPS5版をプレイした時では消費電力が倍くらい違うことです。116Wと213Wですので大きな差です。省電力なPC1台分くらいの差があります。

PS5版のゲームソフトではレイトレーシングでGPUがフル稼働していると思いますので、致し方ない部分ではあると思いますが、ここまで大きな差があるとは思いませんでした。倍近いですからね。

PS4 Slimからですと130Wくらいの差になります。130Wは1時間あたりざっくり7円くらいですので、毎日3時間プレイしている人が、PS4 SlimからPS5に買い換えると1ヶ月の電気代が600円くらい上がる計算になります。お母さんから苦情があるかもしれません。

コントローラーの充電はスマホ用の充電器でOK?

コントローラーの充電は通常は付属のUSBケーブルにて、本体前面のUSBポートで充電することになっていますが、私はPS5本体をローボードに入れていることもあって、この方法はいまいちです。そこでスマホ用の充電器で充電できるかを検証しました。

まずはPS5本体から充電した場合のボルトとアンペアを電力計で調べてみます。

大体5V×1Aの5Wで充電しています。PS4のコントローラーでは5V×0.5A=2.5Wでしたので、大体倍の充電速度です。

このくらいの電力であれば一般的なスマホ用のUSB充電器で充電できるはずです。

ところが、手持ちの何れのUSB充電器(5種類)に繋いでも5V×0.5A=2.5Wまでしか上がりません。もちろん充電器は最大2.4Aなどに対応しているものです。PD対応のものでも同じです。どれだけのA数で充電するかは充電される側(コントローラー)が決定しますので、PS5であることを確認できなかった場合には安全のために0.5Aに制限するようなロジックが組み込まれているのではないでしょうか。

私はそんなに急いで充電する必要も感じませんし、汎用のマグネット端子を付けて0.5Aで充電していますが、気になる人は専用の充電スタンドを用意するのが良いと思います。

PlayStation 5の実機レビューまとめ
PS5のレビュー記事もそこそこ書いたのでリンクをまとめておきます。

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