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イベント・旅

【駐車場あるの?】備中国分寺の赤米を撮りに行ってきました。

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岡山県総社市にある備中国分寺の秋の風物詩に「赤米」の風景を撮影に行ってきました。備中国分寺は日没の方向と相まって、非常に美しい風景写真が撮れるので人気の撮影スポットです。今回は、その備中国分寺の赤米を撮影するための、混雑具合や駐車場事情、撮影ポイントなどを紹介しようと思います。

「行ってきました」と言っても、実は自宅から車で10分なんですけどね(笑)

赤米はその名の通り赤い稲穂で、昔から神事に用いられているそうですが、現在では日本中でもあまり見られないそうです。備中国分寺の南側に広がる田んぼは、その貴重な一箇所で、本当に赤い稲穂と緑、備中国分寺の五重塔と夕日を一緒に撮れるため、人気の撮影スポットとなっています。

赤米の季節は9月の上旬~中旬頃で、私は快晴だった9/13の日曜日に行ってみました。

赤米の撮影スポットは混雑する「そっち」だけじゃないです。

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定番の撮影スポットは道路側の歩道なのですが、赤米、五重塔、夕日を良い感じ収めることができる範囲は狭く、許容人数は少なめです。天気の良い日は早い時間から三脚が立ち並びます。

この日は一時曇ったりもしたのですが、予報は快晴でした。私が到着したのは17時半頃だったのですが、既に三脚による場所取りが行われており入り込む隙間はなさそうでした。すごい脚立を立てている人もいますね。。。

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そこで他の撮影スポットを探していると、備中国分寺のすぐ前にある公園内から撮っている人がポロポロといたので、そこでファインダーを覗いてみるとなかなか良い感じでした(冒頭の夕日の画像はもう少し南側で撮っています)

黄色が定番の撮影スポット、オレンジ色が今回の撮影スポットです。定番の撮影スポットでは青色のビニールハウスが邪魔になりますので、信号の東側に制限されてしまいます。夕日は左側の黄色線の方向ですので、定番の撮影スポットの場合はなるべく東側ベストポジションになります。

今回の撮影スポットの方が夕日に対しては自由度が高いのですが、北側の木の枝が写真の右に入りがちです。この枝を避けるためになるべく南側で撮るのが良いでしょう。

赤米の時期の夕焼けは何時頃からか?

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時間的には17時40分頃だと太陽の高さもあり、まだまだ明るいです。もう夏も終わりやな~という感じですね。今年は前週までは蒸し暑かったのが、急に涼しくなった週でした。

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18時頃になるとそろそろか?という感じです。夕日を撮りに行くといつも思うのですが、太陽の動きって意外に速いですよね。

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この日に焼けだしたのは18時10分頃からで、上の画像は18時20分頃に撮ったものです。ちなみに1枚目に比べて2&3枚目は、少しずつ南側に移動しています。

定番撮影スポットのすぐ後ろに県営駐車場がありますが、、、

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備中国分寺に行くときの駐車場は、上記の定番撮影スポットのすぐ後ろに「吉備路もてなしの館」というファーマーズマーケットがあり、その隣に「吉備路風土記の丘 県営南駐車場」が併設されています。フラットな舗装の駐車場で公衆トイレもありますが、赤米の時期にはいっぱいになります(上の写真は別の日に撮ったものです)。しかも、この駐車場の営業時間は18時までで、夜間は基本的に施錠されます。今のところ、問答無用で閉じ込められる訳ではありませんが、係の人が車がいなくなるまで待っている姿を見ていると気の毒に思います。

実は、県営の駐車場は備中国分寺の北側にもあります。こちらもフラットな舗装駐車場で、南駐車場よりも容量も大きくトイレもあります。下の写真はこの日に撮ったものです。

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こちらは知られていないのか、歩くのが面倒なのか、いつもガラガラです。しかも夜間の施錠もありませんので、時間を気にせずにゆっくりとできます。中央の白い建物の手前の細道を右奥に歩いていけばすぐに南側に出ることができます。整備されていて気持ち良い散歩道です。私はいつもこちら側に駐車しています。

東側から行こうとするとかなり道が狭いので、西側の429号線から東に入るのがおすすめです。

夕日はHDRでお手軽に

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夕日を撮る場合、玄人っぽい人はハーフフィルタを使うのだと思いますが、角型のハーフフィルタというのはそれなりに高価なものですので、私はお手軽に露出ブラケット撮影した複数枚の画像をHDR合成しています。塔が黒く潰れてしまうので撮影時に+に露出補正もしています。HDR合成にはSkylumのAurora HDRを使用しています。

また、上の画像では人などが写っていませんが、実際には一般の方や他のカメラマンを入れずに撮影するのは無理です。こちらはSkylumのLuminarにて消去しました。トータルでLuminarがLightroomやPhotoshopより優れていると思うかは個人によると思いますが、不要なものの消去はLuminarがきれいに消えます。

Luminar 4の「不要なものの消去(消しゴムツール)」が凄い!!

機材はα7II + MC-11に、シグマの「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art (EFマウント)」とキヤノンの「EF16-35mm F4L IS USM」で撮っていますが、20~24mmくらいで撮ったものを少しトリミングしたりしていますので、標準ズームの広角側で撮れると思います。

夕日って良いですよね。私のような初心者でも簡単にそれっぽい写真が撮れますもんね。備中国分寺は赤米以外にも、ひまわりやレンゲ、菜の花などの季節の花で楽しませてくれます。特に夏のひまわりはインパクトある写真が撮れそうですので、良い写真が撮れたらまた紹介したいと思います。

あと最後に。みなさん写真だけ撮ってさっさと帰る感じですが、せめてお賽銭くらいは投げて帰りましょうね。そういった事が撮影地を守ることだと思います。

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