2015年暮れ頃から2016年前半くらいは第3のスマホとして盛り上がりましたよね。Windows 10 Mobile搭載機。しかしその勢いは続かず新機種もパタリと途絶えてそれっきりです。タブレットのほうはMobileではないフル機能のWindowsが使えることもあって、iPadやAndroidとは異なる確固たるポジションを築くことができましたが、、、そんな中、他の格安Windows 10 Mobileとは一味違う「NuAns NEO」が超特価で投げ売りされていますのでご紹介します。
ついにはビル・ゲイツまでもがAndroidに乗り換えたとニュースになりましたね。
ビル・ゲイツ、Androidスマホを手にする。iPhoneは依然使わず – ギズモード
私も、こちらも今は亡きになってしまったFREETELのKATANA01を購入しました。Windows 10 Mobileは、似た者同士となってしまったiOSやAndroidに比べて非常に個性的で、OSとして充分な完成度なのですが、ご存知のようにアプリが圧倒的に足りていません。主要なアプリはそこそこありますが、完成度が今ひとつだったりでやはり熟れていません。MicrosoftはOSやその搭載機のプロモーションには力を入れていたようですが、ソフトウェアデベロッパーに資金を投入して主要なアプリの拡充を図るべきだったのではと思います。
そんな訳で正直、実用品としてはWindows 10 Mobileはとてもオススメはできないのですが、1万円以下で買えてしまいますのでおもちゃとしては超オススメです。初めて使うガジェットをセットアップするのはいつでもワクワクしますよね。
そして今注目なのはこちら、NuAns NEOです。
2017年10月23日 追記 なぜかAmazonからは姿を消しましたが、楽天市場ではまだ激安価格で販売されています。
着せ替えできるのが特徴です。私はデニム地が好きですので、上下色の異なるデニムのカバーを組み合わせたいですね。公式HPにてカバーのシミュレーションができます。
Snapdragonの600シリーズ(617)を搭載しており、1万円以下のスマホでは私が知る限り、唯一Continuumに対応しています。Quick Charge 2.0やWi-Fiは11acにも対応していますし、携帯回線の周波数帯もドコモ系のFOMAプラスエリアやプラチナバンドに対応しています。元は5万円くらいの機種ですので、とても1万円のスペックではありません。
他にもこの価格帯にWindows 10 Mobileのスマホは多数ありますが、どれもSnapdragon 400シリーズ以下のエントリー機です。もちろんContinuumには対応していません。NuAns NEOのこの価格は破格です。
しかし、FREETELが楽天に買収されたのも驚きましたが、買収額がたったの5.2億円だったのにも驚きました。Windows Phoneの没落もそうですが、世知辛い世の中ですね。。。
ではまた!
Source : NuAns
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