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新型MacBook Proが薄型化・軽量化出来た理由はこれだ!

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ワリとAppleをディスりがちな私ですがノートパソコンはポリカーボネートボディの頃からMacBookを使っていて、今は2014MidのMacBook Proを愛用しています。今この記事もMacBook Proのキーボードを叩いて書いています。そう!ディスるのは好きな女の子にいたずらする感じなんです!愛情の裏返しですよ(ほんまか?)そんな訳でMacBook Proの新製品発表は気になるところですが、今年はボディが変わって大幅に薄型化・軽量化されています。しかし仕様表を見ていると、、

なぜ新型MacBook Proは大幅に薄型化・軽量化できたのか?

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今までのMacBook Proは非常に重くてソファーに座ってテーブルから膝の上に持ってくるのさえ「どっこらせ」で、お財布に余裕があれば軽作業用にAirかMacBookが欲しいと思っていたくらいです。ところが今回の新型ボディーで「Air並の軽さと薄さ」を手に入れたというじゃないですか。これは大注目です。でもなぜ急にそんなことが可能になったのでしょうか?もちろん技術革新はあるのでしょうが。仕様表を眺めているとその理由がわかりました。

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一番右側が2015Midの旧型MacBook Proです。唯一スペック的に旧型の方が勝っているところがありますよね?そうです。バッテリー容量です。新型は30%程度バッテリー容量が削られています。Touch BarモデルはTouch Barに加えてCPUクロックも高く消費電力が大きい筈なのに更にバッテリー容量が小さいです。一応稼働時間は旧型同等となっていますが、この稼働時間もなんかツッコミどころがあってイマイチ信用に足らない感じがします。電力効率が向上しているのかもしれませんが、いきなり30%も向上するとはとても思えません。実際の稼働時間がどうなのか知りたいところですね。

その他のスペックは微増といった感じで特筆すべきところはないと思います。

今度の日本価格は!!

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やるじゃないですか!Appleさん!今回の日本価格はなんと1ドル99円換算です!ちなみに本日のドル円レートは1ドル105円です。太っ腹!Touch BarなしモデルのMacBook Proのお値段148,800円は、丁度値上げ前の私の2014MidのMacBook Proの147,800円とほぼ同じです。しかも他の従来モデルも軒並み値下げされています。2015年モデルのMacBook Proは2万円安の128,800円、12インチのMacBookも同じく2万円安の128,800円になってます。Airも4,000から8,000円、デスクトップモデルもそれぞれ値下げされています。

さよならAir?ポスト10万円MacBookは?

今回のMacBook Proの小型化により、MacBook Airと同等の重量で、格段に小さく、Airの最厚部よりも薄くなりました。MacBook Airが登場した時は「最薄部が3mmしかない!」と最薄部でアピールされたのに、MacBook Proの引き立て役の時は最厚部で比較されてしまって同情を禁じえません。もうMacBook Airはいらない子なのでしょうか?10万円MacBookとしてユーザーを引き込んできた功績は大きいと思うのですが。

しかし12インチMacBookが登場したことで、多少安価であるという以外は特に特徴もなく中途半端なのも確かです。Ratinaにしてしまうと12インチMacBookを食ってしまいますし、ラインナップ的にはこのままフェードアウトが順当なところでしょうか。iPad Proにキーボードを装着してパソコン的な使い方をえらく推していますしね。でもiOSはまだまだノートパソコンにはなれないと思います。12インチのMacBookがもう一声安くなってくれば良いのですが。。。

あとがき

新機能であるTouch Barが話題ですが、「いるか?それ」というのが私の感想です。こういったものは実際に触ると印象が変わるかもしれませんが。

個人的には今回の注目点はやはり小型化・軽量化と、あとはなんといっても価格だと思います。MacBook Proも断然Touch Barなしのモデルがお買い得だと思いますし、12インチMacBookも12万と言われると「なんとか」という気になります。

ところで今更思い出したのですが、iPhone 7発売前にクックCEOが言っていた「それなしでは生きていけない」という高価で薄い本に良く出てくるフレーズは結局iPhone 7のどの機能を指していたのでしょうか?

ではまた!

Source : Apple

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