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Windows 10 Mobileのベンチマークとなるか? KATANA02の注目点

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去年はWindows10が登場したり、MADOSMAやKATANA01、EveryPhoneなどのWindows 10 Mobile対応スマートフォンが立て続けに発売したりと、まさに「Windows Phone 元年」と言って良い年でした。今年も早速1月8日にFREETELからKATANA02が発売します。

「FREETEL KATANA01」は4.5インチとコンパクトでなんといっても12,800円(税抜)と安価でWindows Mobileのお試しやサブ機としては最適でしたが、タッチパネルの精度がかなり悪くメイン機としてはちょっと厳しい感じでした。

201601_03_910 とりあえず買っとけ! FREETEL KATANA01 レビュー

そんなKATANAの上位機、「FREETEL KATANA02」が1月8日に19,800円(税抜)で発売されます。同じくFREETELの19,800円Android機である「FREETEL 雅」を購入した友人によると特に問題を感じないとの事でしたので、この2万円のラインが実用ラインとして期待できるのはないかと思っています。そんなKATANA02のスペックが公開されていますので比較表を作成しました。

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一通りスペックを表にしてありますが、「CPU」と「RAM」に注目してください。

KATANA02発表時にはCPUは非公開でしたが、年末にSnapdragon210が搭載されていることが明らかにされました。元の価格が29,800円であった事から「Snapdragon410が搭載されているのでは?」と期待されていたので残念です。

Snapdragon210はKATANA01と同じCPUですが、KATANA02はRAMが2GBに倍増されています。KATANA01はパフォーマンス的にもモッサリだったのですが、これがSnapdragon210の実力なのか、それともRAMが1GBでは足りていなかったのかがKATANA02の発売で明らかになります。Windows 10 Mobileに必要なスペックの下限がはっきりするでしょう。

ちなみにMADOSMAとEvery Phoneはそれぞれ店頭でいじった程度ですが、両端末ともサクサクでパフォーマンスに問題は感じませんでした。KATANA02のCPUがSnapdragon210であれば、Snapdragon410を搭載するMADOSMAを購入するほうが良いかもしれません。ちなみにMADOSMAはWindows8.1版のQ501と、Windows10版のQ501Aは搭載OSが異なるだけでハードウェアは共通で、Q501は今月にもWindows10へのアップデートのアナウンスがあるとの事なので、ある程度のリスクと手間を惜しまないのであれば安くなっているQ501を購入してWindows10にアップデートするのが良いと思います。

対応周波数は何れの端末でもドコモのFOMAプラスエリア・プラチナバンドに対応しているので安心して購入できます。対応周波数については下記を参考にしてください。

201601_03_920 MVNOでSIMフリー端末を運用するなら必須!ドコモの周波数帯まとめ

ではまた!

 

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