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香川県のウユニ塩湖!父母ヶ浜の夕焼けを撮ってきました。

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皆さん大好きウユニ塩湖!!リフレクションポイントをすぐに「まるでウユニ塩湖!」と言う語彙力のなさはどうかと思いますが、私も語彙力ないので言いますよ!「まるでウユニ塩湖!」です。もちろんウユニ塩湖を見たことはありませんけどね。そんなインスタ映えスポットが実家の近くにありますので、帰省時に寄ってみました。

父母ヶ浜は香川県三豊市にある海水浴場です。遠浅であるため干潮時には大きな水タマリができ、水面に空が綺麗に映るリフレクションが撮れるポイントとして有名です。特に日没方向が海側ですので条件が揃うとかなり印象的で美しい写真が撮れます。

私が行ったのは1/1、元旦です。実家でのんびりとウェブサーフィンをしていると、撮影に適した条件が揃う日だとわかり、車を走らせました。

私は他の日に行ったことはありませんので、この日が特別人が多いのか?休日はいつもこんな感じなのか?はわかりませんが人出はこんな感じです。そこそこ人はいますけど混雑というほどではありません。

無料のきれいな公衆トイレもありますし、良い感じのカフェや複合施設などがあって、普通の海水浴場よりもグッと観光地感が強いです。ビーチもかなり気合を入れて整備されているようでゴミは見当たりません。今回は日没直前に行きましたが、もう少し早い時間に行って買い食いなどしながらのんびりするのも良いなぁと思いました。

ビーチサンダルや長靴が必要と思うかもしれませんが、湿った砂地は意外と硬いですので、普通の靴で十分にあるけます。足の洗い場もありますので、季節が良ければタオルを用意していって素足やビーチサンダルで歩くのも気持ちよさそうです。

これがインスタ映えってやつか!!

幸運にも、私が行った日は爆焼けでした。風は予報では1~2mということで無風ではありませんが「風が吹いている」と体感するほどではありませんでした。今回も短い時間だけ無風の時間がありました。ただ、ほんの少しでも風が吹くと水面が波打ってしまいます。この記事に貼り付けている画像にも無風で綺麗にリフレクションしているものと、波で少し乱れているものがあります。

あと、風以外にもキッズが水面に入って波を立てることがありますが、笑顔で殺気を送信しながら大人しく待つか、場所をかえましょう(笑)

お正月ですので、お年寄りが一緒のご家族や、カップル、学生のグループなどがポーズをとってインスタ映えを狙っていました。なかなか思うようにポーズをキメないキッズにガチギレしている若いお母さんが横にいて、マジで怖かったのですが、キッズはどこ吹く風という感じでした。強い。

家族やカップルが交代で写真を撮っていたので、すぐ横で撮影している人には声をかけて撮影の合間に一緒に撮ってあげたりしていたのですが、喜んでもらえて良かったです。ポーズとらせたりして、こちらもノリノリでやらせて頂きました。

夕日は本当に良いですね。時間の経過と共にいろいろな表情を見せてくれます。この日は雲もナイスアシストでした。夕景は私のように技術が低くても簡単に綺麗に撮れるので大好きです。

ちなみに、撮影開始から日が沈んでしまうまでは45分程度でした。

日が沈んでしまうと一気に人も居なくなりますが、私は日が沈んだ後の余韻も好きです。

どうやって撮る?綺麗に撮るための条件は?

限られた期間のみしか撮れないという訳でもありませんので、桜や紅葉などに比べればずっと撮影のチャンスは多いのですが、父母ヶ浜で夕日のリフレクションを綺麗に撮るためには、いくつかの条件が揃う必要があります。まずは「干潮と日の入りの時間が重なること」です。これは下記のページにて三豊市が早見表を用意してくれています。

次が天候です。天気そのもの以外に「風速」にも注意が必要です。無風という日は意外に少ないです。

と、いくつかの条件がありますが、ぶっちゃけ雲や焼け次第といったところはあります。私が行ったときには無風の時間は短かったのですが、良い感じの雲と爆焼けでラッキーでした。空が綺麗なら多少の風によるリフレクションの乱れは許容できると思います。

この記事に貼り付けてある画像はSONYのミラーレスカメラ α7IIに、シグマのマウントアダプター MC-11を介してキヤノンの一眼レフ用レンズ EF16-35mm F4L IS USMを装着して撮影しました。

無料の駐車場はあるのか?混雑具合は?

気になる駐車場事情ですが、ここまで説明したように、父母ヶ浜は普通の海水浴場とは違ったレベルで、観光地として自治体やボランティアが整備に力をいれています。

400台もの公共駐車場が用意されており、普通乗用車は無料で駐車することができます。無料なのに誘導員までいました。Google Mapsで見ると「父母ヶ浜第1駐車場」と「父母ヶ浜第2駐車場」がありますが、第1駐車場は入り口にスロープがありますので、車高が低い車は第2駐車場をおすすめします。第2駐車場は大きな段差などなく常識的な範囲のローダウン車ならば全く問題ありません。流石に舗装はされていませんが、よく整備されていてフラットな駐車場です。


父母ヶ浜がある三豊市には、他にも超有名な桜の名所「紫雲出山」(めちゃ混雑するそうなので行ったことありませんが)や、すぐ隣の観音寺市には「銭形砂絵」、天空の鳥居がある「高屋神社」、天空のブランコがある「雲辺寺山」など、見どころが集中していますので、観光におすすめです。田舎ですので車で行くか、レンタカーを借りないと身動きとれませんので注意です。