ASUSはもう常に新型を発表していないと気が済まない病気なのでしょうか?立ち止まることを知らないASUSからまた注目のガジェットが登場です。「キャリアアグリゲーション」に対応しているのも注目ですが、なんと8インチで「通話」対応です。そして思い出したかのように名前に「3」が(笑)
どうでも良いのですが、ASUS Shopでの表記が、ZenFoneは「ZenFone 3」と間にスペースがあるのに、ZenPadは「ZenPad3」と間にスペースがないのが気になって気になって夜も眠れません。まだ発表されてから最初の就寝時間はきていませんが。どうでもよいのですが、ZenfoneなのかZenFoneなのかとか、XperiaなのかXPERIAなのかとかブログ書いていると気になって気になって。どうでもよいですか?どうでもよいですね。
まずはキャリアアグリゲーション対応です。キャリアアグリゲーションというのは2つの異なる周波数帯を使って2回線分の速度を得る技術です。例えば2GHz(Band1)と800MHz(Band19)の2つの回線にデータを分解して並列に送って受信した側で1つのデータに戻します。ですので対応周波数帯が重複しているエリアでしか使えません。ここで大切なのは「キャリアアグリゲーションは格安SIM(MVNO)でも対応している」ということです。
通話にも対応していますのでファブレットとしても使えます。あまり通話しない人はこれの方が合理的かもしれません。私は同じく7インチのZenPad 7.0を旅行などでSIMを挿し替えて1台に集約する為に購入しました。
通話もできるSIMフリーファブレット「ZenPad7.0 (Z370KL)」レビュー |
対応周波数もドコモのFOMAプラスエリア・プラチナバンドにバッチリ対応していますからサービスエリア的に繋がらない心配はありません。
ZenPad 3 8.0は今までのZenPadシリーズとは趣向が違います。少し高級路線に振ってきました。今までのZenPadは安価に提供する為にエントリー向けのSoC、2GBのRAM、16GBのストレージ、1280 x 800の液晶ディスプレイと必要最小限のスペックでしたが、ZenPad 3 8.0はミドルレンジ向けSoCのSnapdragon650、4GBのRAM、32GBのストレージ、2048 x 1536の液晶ディスプレイとなっています。
2048 x 1536の解像度は4:3の比率(従来モデルのZenPad 8.0も同じ)であり電子書籍の読書に非常に向いています(最近の殆どの端末は16:9など縦長ですので電子書籍だと上下の余白が大きくて書籍が小さめに表示されてしまいます)
更にWi-Fiが11ac(5GHz)に対応していたり、USB-TypeCに対応していたりと細かいところも隙がありません。バッテリー容量も4680mAhと従来のZenPad 8.0の4000mAhから大幅に増量されています。それでいて厚み7.57mm重量320gと従来モデルより0.92mm薄く30g軽くなっています。
ただし、流石のASUSもこれだけスペックアップさせて価格据え置きとはいかず、税込39,744円と従来モデルより8,000円程度、ZenPad 7.0からだと16,000円程度高くなっています。少し高級路線になりましたが、スペックから言えばお買い得であることには間違いありません。従来モデルはストレージを節約したりと多少工夫しながら使う必要がありましたが、ZenPad 3 8.0はそんな苦労は必要ないでしょう。9月16日発売との事です。
ではまた!
Source : ASUS
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