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イベント・旅

混雑は?駐車場は?オープン直後の「京都鉄道博物館」に行ってきました。

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ゴールデンウィーク真っ只中!4/29にオープンしたばかりの「京都鉄道博物館」に行ってきましたので、駐車場や混雑状況などがどんな感じかを取り急ぎレポートしたいと思います。

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「京都鉄道博物館」は、梅小路蒸気機関車館をリニューアルしてオープンした日本最大の鉄道博物館です。博物館と聞いてあまり大したものではないと思って軽い気持ちで寄ったのですが、展示物は物凄い物量で圧倒されました。旅行4日目で疲労困憊でしたので、足早にササッとまわっただけなのですが、それでも2時間かかりました。普通の人でも半日、鉄道ファンならば丸一日あっても足りないのではないのでしょうか。そこらへんのテーマパーク顔負けです。これは京都観光の定番スポットになりますね。

京都鉄道博物館のチケット購入・入場の待ち時間

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ちょうど12時頃に到着した時の入場券の購買列は上の写真の倍くらいの長さでした。ぱっと見た時にはゲンナリしたのですが、入場券は券売機で、サポートの係員も張り付いているので列の進みは非常に早く、10分掛からないくらいで入場できました。つまり上の写真の長さの列が5分程度で捌ける計算です。あと列が日陰になっているのも高ポイントですね。

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各待ち時間の目安はホームページのトップページに1時間おきくらいで公開されています。
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京都鉄道博物館 – トップページより引用

ちなみに「セブンイレブン」と「みどりの窓口(JR西日本の主要駅)」で前売り券が購入できます。京都駅には当然みどりの窓口がありますし、京都鉄道博物館の近辺にもセブンイレブンは数店舗あるので、向かう時に購入すれば良いのではないかと思いましたが、「みどりの窓口」に電話で問い合わせたところ、残念ながら前売り券は翌日以降のみで当日の券は購入できないようです。セブンイレブンも実際に端末を操作してチェックしてみましたが、5/4現在で下記写真の状態ですので、やはり翌日以降の券しか購入できませんでした。

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時間に融通が効かなくなってしまいますが、列に並ぶのも時間がもったいないので、時間が予想できる人は前売り券を購入するのが良いでしょう。個人的にはクレジットカードで購入できるのが高ポイントです。

前売り券は時間を指定するようになっていて、「その時間以降に入場」となっているようです。

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京都鉄道博物館付近の駐車場

付近の駐車場はさっと周った感じどこも駐車するのは難しい感じですので、京都駅付近に駐車してバスまたは徒歩で向かうのが良いと思います。

実は同行者に障害者がいるので色々調べていてわかったのですが、京都鉄道博物館のすぐ隣には「梅小路公園思いやり駐車場」という駐車場があり、「障害者・高齢者・乳児連れ・妊婦・けが人・その他歩行困難者」に該当すれば駐車することができます。ここに駐車するには多少コツが要りますので説明しておきます。

場所と進入経路は上記の通りなのですが、赤いマーカーの地点で「満車」のプラカードを持っている人が立っていて「左折するな」オーラを出しています。
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が、そのまま左折します。すると写真の位置の直ぐ向こう側の右側に入口があります。
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私たちはそこでウインカー出していたら直ぐに空車になり入る事が出来ました。上記のプラカードの効果でここに列が出来ることもなさそうですし、わりと頻繁に車の出入りがあったので直ぐに駐車できると思います。本当に真横ですので条件に該当する人はおすすめです。

京都駅から京都鉄道博物館へ向かう

上記のように京都鉄道博物館付近に駐車するのは厳しいです。京都駅付近は意外と駐車場が空いているので、京都駅付近に駐車するのも手だと思います。京都駅付近に駐車した場合も、公共交通機関で京都駅についた場合も、バスにて京都鉄道博物館に向かうことになります。所要時間は約10分です。

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京都鉄道博物館 – アクセスより引用

京都駅から2キロ弱の距離で、歩いても20分程度ですので、気候がよくてバスが混雑するようであれば散歩がてら徒歩で向かうのもアリだと思います。ただ京都鉄道博物館の混み具合から鑑みればバスがそれほど混雑するレベルでもないと思います。

京都鉄道博物館内の混雑状況

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館内はもちろんそれなりに混雑はしていますが、非常に広大でキャパシティが大きい施設ですので、「人多すぎてどうにもならん」と言うことはありません。普通にゆっくりと見てまわれます。とにかく展示物が多いので人が満遍なくバラけている感じです。

当日は天気が良く、外は暑かったのですが、館内は冷房が効いていて非常に快適でした。トイレも十分な数があり列になることもありません。

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展示車両の前では入れ替わり立ち替わり子供の記念撮影が続きますが、少し待っていれば間が空くタイミングもあって、車両を撮影するチャンスもあります。

ただ、食事は持ち込んだ方が良いと思います。食堂車内で食事できたり、駅弁を売っていたり、館内の食堂もありますが、何れもかなり並んでいました。

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館内外にはベンチなどもあったり、3階には会議室のような部屋が休憩所として開放されていますので、持ち込んだ食事をとったり、休憩したりできます。

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ちょっと会社の研修とかを連想してシュールな光景ですが。。

食事を調達するのはたいへんですが、飲み物は各所に自動販売機が設置されていて特に並ぶこともなく調達できます。

入館前に行くのが吉?激混みのミュージアムショップ

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待ち時間が長いと思ったのがミュージアムショップです。さほど人が多いわけではないのですが、スペースが大きくないので相対的に混雑しやすくて、入場制限を行っています。私が退館した14時頃で40分待ちでした。今日もずっとホームページの混雑状況を見ていますが大体40~60分待ちで推移しています。

列は外側に伸びています。前の方は日陰になっていますが、後ろの方は野ざらしなので、これからの季節は厳しいと思います。

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ところが今日ホームページの待ち時間を見ていて気がついたのですが、朝一はミュージアムショップの待ち時間の表示が5分と表示されていました。それもそのはず、このミュージアムショップは普通にまわると出口にあるのですが、実は館内ではなく外側にあります。つまり入館することなく利用できます。どうしても買い物したい人は荷物が増えるのを覚悟で、朝一に入館前にミュージアムショップで買い物をしてしまうのが良いかもしれません。ミュージアムショップは京都鉄道博物館の入館口がある建物の左にある下の写真の建物です。

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ちなみに、下の扇形車庫内(順路的には出口の直前)は機関車の間から奥の方へ入れるのですが、そこに臨時の売店が設置されています。ミュージアムショップで販売している全商品が販売されている訳ではないと思いますが、主要なお土産物は販売しているようでしたので、無理にミュージアムショップに拘る必要もないかと思います。

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オープン直後のゴールデンウィーク真っ只中でしたので、激混みで最悪撤退も覚悟で突撃したのですが、施設が巨大でキャパシティーが大きいので非常に快適に見物する事ができました。鉄オタから家族連れまで幅広い層におすすめできる良施設でした。

今回は足早に虎の巻的に紹介しましたが、次回は展示内容などを記事にしたいと思っています。

ではまた!

Source : 京都鉄道博物館

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