ゴールデンウイークに行った京都鉄道博物館のレポート第2弾です。とにかく53両もの展示車両もですが、他の展示物も物凄い量で圧倒されました。残念ながら2時間ほどの滞在でしたので隅から隅まで見てきた訳ではありませんが、雰囲気を感じて頂ければと思います。
この建物が入口です。当日券の場合はこの中の券売機でチケットを購入して入場します。
入場時に切符を模した記念券を貰えます。なかなか芸コマ。
入って直ぐがプロムナード言われるホームを模したエリアにC62蒸気機関車、クハ86型、0系新幹線がお出迎えです。
C62は日本最大の旅客用蒸気機関車だそうです。一定以上の年齢だと、銀河鉄道999の機関車(正確にはそのモデル)と言えば「ああ!」となると思います。間近で見るC62は大迫力です。超かっこいい!
とにかく全体的にメカメカしくてたまらないのですが、主連棒と言われる車輪と車輪を繋ぐロッドが金属の削りだしで特にキました。
0系新幹線はなんと1号車です。
基本的に車内には入れないのですが、1両だけ資料室になっていて入れるようになっています。
プロムナードでは食堂車で食事をすることもできますが、例によって長い待ち行列が形成されていたので見なかった事にしました。
プロムナードを真っ直ぐ進むと本館への入口になるのですが、左側に見えたトワイライトプラザが気になったので先に見ることにしました。扇型車庫へは本館2階から連絡橋があるので、プロムナード、トワイライトプラザ、本館1階、本館2、3階、扇型車庫の順番で良かったと思います。
トワイライトプラザには、その名の通り今年3月に引退したばかりのトワイライトエクスプレスが展示されています。
残念ながらこちらの車両も中に入ることはできません。
隣にはEF56やEF65も展示さています。
EF65は1号車です。
その更に奥には営業線からの引込線があって、展示車両の入れ替えができるようになっています。
この後ろ(本館の正面入口とは逆側)から入るとEF66が展示されています。
私が子供の頃はEF66はハイパワーを活かして高速貨物を引いていて、ブルートレインはEF65という機関車が引いていましたが、いつの間にかこのEF65が引くようになっていました。如何にも「国鉄!」って感じの面構えで個人的に好きな機関車です。
EF66は電気機関車の花型ですが、ディーゼル機関車と言えばDD51です。こちらもピッカピカで赤いボディーが眩しい。
EF66やDD51が一段高いところに展示されているのは、このように下にからも見ることができるようになっているからです。
一回で紹介してしまうつもりでしたが、長くなってしまったので今回はここまでにしておきます。続きは別投稿で。
ではまた!
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