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2018年05月23日

いきなり大物キタ!タムロン初のフルサイズEマウント用レンズ「28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)」

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α9やα7RIIIで度肝を抜いた後に、スタンダードモデルのα7IIIを投入したことで、いよいよEマウント時代の幕開けかというところですが、サードパーティーのレンズが充実してからが本当の勝負ではないかと個人的には思っています。そんな中、タムロン初のフルサイズEマウント用レンズとしていきなり大本命の大三元標準ズームレンズを発売します。しかもこれ、注目なのはちょっと変な焦点距離だけではありません。

タムロンはEマウントレンズはAPS-C用の便利ズームが1本のみのラインナップでした。シグマもフルサイズ用のEマウントレンズはなく、数本のAPS-C用単焦点レンズのみです。他にコシナやカール・ツアイス、SAMYANGなどがフルサイズ用のEマウントレンズを数本ラインナップしていますが、何れも単焦点レンズです。

つまり「タムロン初」と言うだけはなく「サードパーティ初」のフルサイズEマウント用ズームレンズとなります。しかも直球ど真ん中のF2.8通しの大三元標準ズームです。

なぜタムロン Model A036は24-70mmではなく28-75mmなのか?

このレンズを見て最初に誰もが思うのは「なんで24-70mmじゃないの?」でしょう。一般的には標準ズームレンズの焦点距離は24-70mmで、これは各カメラメーカーの純正レンズやサードパーティのレンズでも常識となっています。なぜこのModel A036は28-75mmなのでしょう?

これは軽量コンパクト化のためのようです。望遠にするためにレンズが大きくなるのはわかりやすいのですが、広角側もある程度以上になるとレンズが巨大化します。広角側を24mmから28mmに4mm切り捨てる事で軽量コンパクトなボディを実現したとの事です。

また望遠倍率を計算してみると

24-70mm → 2.92倍
28-75mm → 2.68倍

と望遠倍率も小さめですので、これも軽量コンパクト化に寄与しているのでしょう。望遠倍率が低いと言うことは画質的にも有利になります。

反面、広角側の4mmは結構大きいですし「それならば単焦点でいいじゃん」という考え方もできますので、人によって捉え方は変わってくると思います。

タムロンのModel A036をSONY純正の標準ズームレンズと一覧表で比較

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
SEL2470Z
28-75mm F/2.8 Di III RXD
Model A036
FE 24-70mm F2.8 GM
SEL2470GM
メーカー SONY TAMRON SONY
マウント Eマウント Eマウント Eマウント
レンズ構成 10群12枚 12群15枚 13群18枚
絞り羽根 7枚 9枚 9枚
手ぶれ補正
最短撮影距離 0.4m 0.19m 0.38m
最大撮影倍率 0.20倍 1:4 0.24倍
質量 426g 550g 886g
サイズ 73 x 94.5mm 73 x 117.8mm 87.6 x 136mm
フィルター経 67mm 67mm 82mm
防塵防滴 防塵防滴 簡易防滴 防塵防滴
価格(税抜) 126,000円 100,000円 278,000円
実勢価格(税込) 110,000円程度 未発売 230,000円程度

真ん中が今回発売するタムロンのModel A036で、左がSONY純正の小三元レンズとして発売しているカール・ツアイス(ブランド借りのSONY製のようですが)のSEL2470Z、右が高画質で有名なSONY純正の大三元レンズSEL2470GMです。現状はEマウントの標準レンズと言えばこの3本と後は最近発売された少し望遠倍率の高いFE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)の4本がフルサイズEマウントの標準ズームレンズです。

寄れる?マクロ性能が高い?

Model A036は最短撮影距離が0.19mと短いので、ネットを見ていると「寄れる!」との記述を見ますが、最短撮影距離はその時に焦点距離にもよるのであまり意味はありません。本当の意味で「寄れる = 大きく撮影できる」かどうかは最大撮影倍率を見ます。表記が違いますが1:4は0.25倍ですので、SEL2470GMとほぼ同じです。特に「寄れる」レンズという訳ではありません。

本当にF2.8通しなのか不安になるほどの超軽量コンパクト

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SEL2470GMは「G Masterレンズ」としてSONYがコストやサイズよりも画質を重視して開発されたレンズです。その大仰なネーミングの通り、高い価格とデカイサイズ、Eマウント機の特徴である軽量コンパクトさをぶち壊す大質量が特徴ですが、ニコンのNIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは同じような価格で更に重量があります(キャノンの同スペックレンズはもう少しコンパクトで安価ですが重量は変わらないくらいです)

実物を持ってみると良くわかりますが、F2.8通しのいわゆる大三元レンズは持った瞬間に「重!」となります。

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ところがTAMRONのModel A036は重量わずかに550gとF4通しの小三元レンズ並に軽量です。左のFE 24-70mm F4 ZA OSSは小三元レンズの中でも特に軽量コンパクトなレンズです。サイズも見ての通りF2.8通しとしては圧倒的にコンパクトで、フィルター経も67mmですのでF4の誤植ではないかと疑ってしまうくらいです。

めちゃ!安い!

そして、なんと言っても安い!サイズと重量はSEL2470Zを少々上回りますが、価格は大幅に下回っています。実勢価格で8〜9万円ほどでしょうか?これでそこそこの画質が確保されているのであればポチるのまったなしですね。

SONY Eマウントの正式なライセンス製品

通常はサードパーティーのレンズと言うのは、カメラメーカーのカメラを勝手に解析して作っているもののようですが、このModel A036はSONYと正式なライセンスを契約していることが明記されていますので、純正のレンズと同じように「瞳AF」「ファストハイブリットAF」「DMF」「各種レンズ補正」「カメラ本体経由でのファームウェアアップデート」など各機能に対応しています。

ちなみにEマウントレンズのライセンス契約はシグマの新レンズも謳っていますので、SONYの新戦略なのでしょう。個人的には英断だと思います。

MC11+Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM(EFマウント)との比較

28-75mm F/2.8 Di III RXD
Model A036
Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM +
MC-11
メーカー TAMRON SIGMA
マウント Eマウント EFマウント → Eマウント
レンズ構成 12群15枚 14群19枚
絞り羽根 9枚 9枚
手ぶれ補正
最短撮影距離 0.19m 0.37m
最大撮影倍率 1:4 1:4.8
質量 550g 1020 + 125 = 1145g
サイズ 73 x 117.8mm 87.6 x 136 + 26 = 133.6mm
フィルター経 67mm 82mm
防塵防滴 簡易防滴 簡易防塵防滴
価格(税抜) 100,000円 190,000 + 37,500 = 227,500円
実勢価格(税込) 未発売 130,000 + 29,000 = 159,000円程度

Eマウントで大三元ズームレンズを使おうとした時にはもう一つ選択肢があります。シグマのマウントアダプタMC-11をかませてEFマウントレンズを使用することです。

いちからこのためだけにMC-11を購入することを考えると「この価格であれば純正G MasterのSEL2470GMを購入した方が良くない?」と思いますが、Eマウント機はこのMC-11の登場以来キャノン一眼レフ機のサブ機として扱われることも多いと思います。私もMC-11でキャノンレンズを使用しています。

MC-11を既に所有している場合は、キレキレの画質と評判のシグマのArt 24-70mm F2.8 DG OS HSMを購入するパターンもありだと思います。実際、私はタムロンのModel A036が登場するまではSEL2470GMの半額近いこのレンズを最有力と考えていました。

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Artレンズは大三元レンズの中でもヘビー級で単体重量が堂々の1kgオーバー!!1020gもあります。手に持ってみると物凄くずっしりくるレンズです。MC-11を含めると実に1145gと倍以上の重量になります。サイズもMC-11込みで、ほぼSEL2470GMと同じサイズです。

画質は恐らくArtレンズをModel A036が超えることはないだろうと思いますので、ここはやはり軽量コンパクトを取るか、画質を取るかになるのでしょう。

あとがき

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ソニーのEマウントカメラはこの数年で飛躍的に性能向上しました。あとはレンズです。超望遠の500mmF4、600mmF4や、このModel A036のようにサードパーティの安価なレンズラインナップが揃ってシステムとして完成です。カメラ趣味界隈には純正主義の人が多いのですが、みんながみんな高価な純正レンズで揃えることができる訳ではないのですから。

このModel A036は本当に大注目です。非常に安価で、しかも超軽量コンパクトです。私もSEL2470Zはコンパクトであるという一点だけでも評価できると思って使っています。MC11が非常によく出来ていますので大三元ズームはEFマウント用のシグマかタムロンを買い足そうかと思っていましたが、Model A036がそこそこの画質であればこちらに買い換えも充分にありかなと思っています。さてシグマがどう出るか?

28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)は希望小売価格は税別10万円で、5月24日に発売です。既に予約多数で発売日には手に入らないとか、3ヶ月待ちなんて話が聞こえてきています。

ではまた!

Source : タムロン  SONY  シグマ

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posted by ゆるガジェCHANNEL | カメラ
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