招待メールが迷惑メールフィルタに掛かっていないか?を毎日毎日チェックしながら待っていたAmazon Echoがやっと届きました。随時レビューはしていきたいと色々と試していますが、取り敢えず気になる消費電力を計測してみました。Amazon Echoは常時通電しているものですので、いくら良いものでも電気代がたくさん掛かるのでは使えませんからね。
Amazon Echoの電源はよくあるUSBタイプのものではなく、専用のACアダプタです。ボディには21Wと記されており、もし21W近い電力を常時消費するのであればちょっと、、、
Amazon Echoの待機電力
まずは待機状態からです。
僅かに1.5W程度です。これなら1日の電気代は1円程度です。1ヶ月で30円そこそこ。全然問題ありませんね。最低でも5W程度は覚悟していたので、安心したというよりも拍子抜けです。
Amazon Echoの音楽再生中の消費電力
それでは一番電力を消費するであろう音楽再生です。音量は半分くらいで私が通常使う程度の音量です。Amazon Echoのスピーカー非常に重低音が効いているので、テーブルの近くに寄ると床に振動を感じるくらいで夜は更に音量を下げる必要があるくらいです。
音楽再生中はある程度の電力消費はしょうがないと思いましたが、それでも僅かに3.4W程度です。1ヶ月間再生続けても100円ちょっとというところですね。全然問題ありません。
ちなみに最大音量でも5~6W程度、瞬間的に9Wくらいまで上がることもありましたが、最大音量はめちゃめちゃでかい音で、集合住宅であれば昼間でもご近所迷惑になるレベルです。計測している間も焦りながら写真を撮りました。
Amazon Echoの消費電力は全く問題なし
Amazon Echoは電気代を心配する必要は全くありません。超省電力です。
しかしAmazon Echo本当に良いですよ。音楽再生時の選曲などはもう少し柔軟性が欲しいと思うのですが、そのあたりのロジックはAmazonのサーバーで動いていますので、今後どんどん進化して賢くなっていくでしょう。今までAIの分野ではGoogleが独走だろうと思っていましたが、これ、Amazon Echoでどんどんデータが蓄積されてAmazonもAI分野に進出してくるでしょうね。
近いうちに使い勝手などのレビューを上げますが、思っていたよりも全然良いものです。今までずっとホームコンピューティングみたいなのに憧れていたのですが、この「始まった!」感は確かです。久しぶりにわくわく感が止まりません。スピーカーが凄く良いので買うのであれば「Echo Dot」ではなく絶対に「Echo」をおすめします。
ではまた!
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