あのTop Gearの3人組がBBCを追い出されてAmazonで再起動した「グランド・ツアー」のSEASON 2が配信開始されました。今回配信された第1回はかなり面白い話でした。
SEASON 2はかなり撮影が遅れたのですが、その理由は番組内で説明されます。とくにリチャードのオチは衝撃的です。頻繁に車関係のウェブサイトを見ているような人は知っている事なのですが、知らない人はネタバレ踏む前に今すぐ!みてください。
第1回は過去代表ガソリンエンジンのランボルギーニ・アヴェンタドール、現代代表ハイブリッドのホンダ・NSX、未来代表EVのリマック・コンセプト・ワンでスイスへ向かいます。
しかし、いつもロケーションが素晴らしいです。こんなところ飛ばしてみたい。
番組内ではジェームスがNSXを買うべき理由を説明してくれます。
私にはよくわかりませんが、買える人は買っておいたほうが良さそうです。
スイスでの3人の珍道中も凄く面白いです。
わかる、、、、よくわかる、、、、
もちろん3台のドラッグレースもあります。結果は見てのお楽しみ。
リマック・コンセプト・ワンは電気自動車なのですが、実に1241馬力ものパワーを持つ4輪駆動ですので、めちゃくちゃ速いです。つい先日もテスラの新型ロードスターの加速が超絶であると話題になりました。
モーターはアクセルONの瞬間に最大トルクが出ますし、ソフトウェア制御とも相性が抜群です。トラクションコントロールや4輪への駆動配分など内燃機関に比べればお茶の子さいさいでしょう。性能を突き詰めていけば内燃機関が敵わないのはわかっていたことです。
しかし、内燃機関は千差万別。それそれのエンジンには個性がありますが、モーターはどれも一緒です。最初は「トルクすげぇ~」とかなるかもしれませんが、すぐに飽きると思いますね。
内燃機関のエンジンには鼓動があります。スポーツカーは別に全開で走らなくても街なかをゆっくり走っているだけでも楽しいですし、極端な話、信号待ちでエンジンの鼓動を感じているだけで満足感が得られるものです。モーターはそういった官能的なものが一切ありません。ただ「効率が高い」だけです。
家電製品のような移動するためだけの車はEVになれば良いと思いますが、スポーツカーとは別個に考えて欲しいですね。テスラのロードスターとか正直「アホか」と思います。グランド・ツアーでも、その性能は認めながらも、ちくちくとディスっています。いいぞもっとやれ(笑)
この3台ならばアヴェンタドール一択ですよね。どう考えても。V12の大排気量NAエンジンは相変わらずの快音を響かせます。
後半に登場するヒルクライム競技。海外はこういったモータースポーツが盛んで羨ましいなぁと思います。こんな美しい峠道をレーシングカーやスポーツカーが疾走するのです。
実は、日本でも盛んとは言えませんが、こういったレーシングカーやスーパーカー、ヒストリックカーが走りまわるヒルクライム競技はあります。長野県にて年1回開催される「浅間ヒルクライム」がそれです。私が住んでいる岡山からは遠いのですが、一度は見に行きたいと思っています。
もちろんグランド・ツアーはプライム会員は無料で見ることができます。プライム会員は月額だと400円、年払だと3900円(月額換算325円)ですので、プライムビデオのためだけに入っても絶対に満足できますよ。プライムビデオも最初の頃は今ひとつかなと思っていましたが、あれよあれよという間にプライム対象の作品が増えて、私などはとても消化しきれずにウォッチリストに溜まっていく一方です。ってそんなこと説明しなくても、もうみんな入ってますかね?
ではまた!
Source : Amazon
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