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イベント・旅

続・舞鶴基地へ護衛艦を見に行きました。

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季節外れのもみじ狩り弾丸旅行シリーズ「もみじなにそれ舞鶴基地見学編」の第2回です。今回は駐車場や遊覧船、基地の雰囲気、赤れんがパーク観光など、舞鶴基地見学の虎の巻的な感じでご紹介したいと思います。

前回は海上自衛隊舞鶴基地の所属艦艇の説明でしたが今回は具体的な旅レポートをご紹介したいと思います。

201602_12_910 舞鶴の自衛隊基地へ護衛艦を見に行ってきました。

舞鶴基地の護衛艦を俯瞰で撮影できる撮影スポット

前日の夜に舞鶴入して前泊しましたので、護衛艦の夜景を撮りに行ってみました。基地の外から撮影できる撮影スポットはここです。

この施設の駐車場から撮影できます。特に門などがあるわけではなく普通に舗装の道路を走っていけばたどり着けます。施設は夜間は無人のようで周りにも人気はありませんが、くれぐれも騒いだり施設の迷惑なるような事は謹んでください。

「みょうこう」はどうしても建物の影にお尻が隠れてしまい残念でした。本来ならこの妙高の前が定位置の「ひゅうが」または「ましゅう」の巨体を綺麗に撮れるはずだったのですが(涙)
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今回一番綺麗に撮れたと言うか唯一まともに撮れたのがこの多用途支援艦「ひうち」です。
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舞鶴基地(北吸桟橋)で護衛艦を間近に見る方法

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特に前準備とかは必要ありません。公開している日に指定の時間内(10時から14時45分)に基地へ行けばテントで受付してそのまま桟橋へ入れます。所持品検査とかも受けませんでした。上の写真を見て頂いてもフレンドリーな雰囲気がわかると思います。一応免許証などの身分証明になるようなものは持っておいた方が良いとは思います。

基本的に休日はほぼ毎日公開していますが、日程は下のHPで確認したほうが良いでしょう。一昔前は頻繁に護衛艦内も公開されたそうですが、なにかあったのか最近はあまりそのチャンスはないようです。護衛艦内が公開される日程も下のHPで確認できます。ちなみにどの艦艇がいるかはAISを調べたり(でも戦闘艦は基本OFFです)など多少は情報もあると思いますが、最終的には運しかないと思いますのでそこは日頃の行い次第です。
北吸桟橋 今後の見学予定 – 海上自衛隊 舞鶴地方隊
見学に際して – 海上自衛隊 舞鶴地方隊

舞鶴基地(北吸桟橋)見学時の駐車場

もちろん基地内に駐車することはできませんが、1キロ圏内に2箇所駐車出来る場所があります。
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アクセス – 海上自衛隊 舞鶴地方隊

海軍記念館の駐車場が近いようですが海軍記念館の駐車場は10時まで入れません。私達は前泊して朝一(10時に北吸桟橋に到着するように)に行くとまだ開門していなくて赤れんがパークの駐車場へ駐車しました。どちらにしろ北吸桟橋を見学した後は、遊覧船に乗ったり、赤れんがパークを観光したりすることになると思いますので、赤れんがパークの駐車場で良いと思います。東郷邸や海軍記念館を見学する場合はその後車で移動するのが良いでしょう。

雰囲気は?

ミリオタばかりなのかな?と思っていたのですが、ガチ感のある人は全然見かけず、家族連れや老夫婦、おばちゃんの集団など、拍子抜けするほど普通の感じの人ばかりでした。
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海側から護衛艦を見ることができる遊覧船は絶対乗るべき

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海上自衛隊舞鶴基地の艦艇が停泊している湾内を一周する遊覧船が運行しています。北吸桟橋側からでも間近で護衛艦を見ることはできますが、写真を撮ろうとすると、どうしても障害物があったり人が写り込んでしまったりしますが、海側からであれば障害物なく綺麗に護衛艦の全景を撮ることができます。

北吸桟橋からだとアングルに制限がありますし、いろいろ写り込んでゴチャゴチャしてしまいます。
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しかし海側からならこの通り。移動しながらなので色々な角度から撮ることができます。
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遊覧船は11:00、12:00、13:00、14:00の4便で所要時間は30分です。11:00と12:00の便は海上自衛隊OBのガイドがありますのでお勧めです。料金は大人1000円、小人500円です。
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船

遊覧船に乗る上で一つだけ注意してしたいのが

「遊覧船は絶対に進行方向右側に陣取る」

ことです。遊覧船は湾内を反時計回りでまわりますので、進行方向右側にいれば護衛艦を間近に見ることができます。

意外に楽しめた赤れんがパーク

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行くまでは「レンガ作りの昔の倉庫が残ってるだけだろ?」と思っていたのですが、建物の外側はそのままに、中身を相当お金かけてイベントスペースや売店に改装してありました。オシャレで綺麗でびっくりしました。
舞鶴赤れんがパーク

連休中だったからか和太鼓や書道パフォーマンスなどのイベントが次々行われていたり、別の棟では版画展や映画とコラボした展覧会など盛りだくさんでした。
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売店にて。海上自衛隊はどこへ行こうとしているのか、、、、
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食べ物も色々販売されていますし、綺麗な休憩所もあります。舞鶴は「肉じゃがの発祥の地」だそうです。なんでも東郷平八郎が英国で食べたビーフシチューが忘れられず、水兵に作れと無茶振りした結果生まれたそうです。全然似ても似つかない気がしますが、、、
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ゆるキャラもいて子供も大喜びでした。
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あとがき

北吸桟橋を端から端まで見て売店寄って1時間半くらいでしたので、朝一の10時に北吸桟橋に行って、12時の遊覧船に乗り、その後に赤れんがパーク観光&食事というのが良いと思います。私たちは時間の都合で海軍記念館と東郷邸は行きませんでしたが、それらも入れると1日楽しめるのではないかと思います。同行者には「こんごう型イージス艦と金剛型戦艦の見分けがつかない」レベルでミリタリーに興味ない者もいましたが思っていたよりもテンションが上がったようで「すごく楽しかった」と言っていました。舞鶴は以前は不便なところだったのですが、今は京都縦貫自動車道が全線開通したおかげで京都方面からもずいぶんと近くなりました。天橋立なども絡めると2日は楽しめると思います。

ではまた!

デジタル一眼カメラがあると旅が凄く楽しくなります。今回の同行者は私以外コンパクトデジカメしか持っていませんでしたが、後日全員デジタル一眼を購入していました(笑)