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「XPERIA X Performance」なにそれ美味いの?それよりもこっちが気になります。

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噂のハイパフォーマンスSoC、Snapdragon820を搭載する「XPERIA X Performance」をフラッグシップとする「XPERIA X」シリーズが登場しました。Snapdragon820のパフォーマンスも要注目ですが、SONY Mobileのグローバルサイトにさり気なく一緒に掲載されていた周辺機器の方が気になります。

XPERIA XシリーズはXPERIA Zシリーズの後継ではなく、「別のライン」だそうです。被りすぎませんかね?

注目点はフラッグシップモデルである「XPERIA X Performance」に搭載される「Snapdragon820」のパフォーマンスです。「XPERIA Z5」に搭載されている「Snapdragon810」と番号が10しか変わらないのでマイナーチェンジ版に思えますが、メーカーであるQualcommによれば「パフォーマンスが2倍、電力効率が30%向上」との事です。ほんとうかよ?と思いますが、リファレンス機によるAnTuTu Benchmarkでは、ほんとに130000程度の値を叩きだしています。これはXPERIA Z5の60000程度の倍以上の数値です。マジか。

ボディもアルミのヘアライン加工が高級オーディオのボディみたいでカッコいいです。
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ちなみに下位モデルの「XPERIA X」と「XPERIA XA」はSoCも平凡なものになりますし、ボディもヘアライン加工がされないそうで、あまり特徴のないつまらない端末です。Zシリーズと被り過ぎるからか、日本国内では「XPERIA X Performance」のみ発売予定だそうです。

XPERIA X Performanceも悪くないのですが、やはり全体的にはキープコンセプトでインパクトに欠ける部分はあります。ZシリーズがあるのだからXシリーズはもっと挑戦的で良かったのではないでしょうか。XPERIA C5 Ultraみたいにベゼルレスとかすればウリ文句のコンパクトさも光ったと思うのですが。

あとやっぱり気になるのは価格で、「お高いんでしょう?」

そんなXPERIA Xシリーズよりも、同じサイトに紹介されていた周辺機器に気になるものがありました。この動画の45秒くらいからと、続いて1分7秒くらいから登場する製品です。

 

1つ目は壁に投影して操作できる情報端末。GUIもクールでカッコいいです。マジ欲しい。
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2つ目がロボット型のホームコンピューターです。こちらはボディデザインはイマイチかなと思いますが、こんな端末欲しいです。というかこれ、上の壁投影型の端末と一体になりませんかね?
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家に帰ると「お帰りなさい」を言ってくれて、電灯や空調をONにして、壁にメールやら留守電やら不在中の来客記録とか、宅急便の不在通知なんかも教えてくれて「再配達いつにします?」とか聞いて欲しいです。この手のホームコンピューターは、アイデア次第で色々と機能を盛り込んでいけて、発展性が高いですし、育てれば良い商品になると思うのですが、なかなか出てきませんね。キープコンセプトの似たようなスマートフォンばかり作ってないで、昔のSONYのようにあっと言わせる新商品を出して欲しいものです。

ではまた!

Source : SONY Mobile Communication Global

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