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結局ポチっちゃいました。Transbook T90Chi

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はい、結局購入してしまいました。
あれだけ煽っておいて買わないとかないだろうと思って買ってしまいました。何を言っているのか良く分かりませんが、私もわかりません。そんなわけで、まだ全然いじれていないので第一印象だけですが、ASUS Transbook T90Chiの購入レビュー第1弾です。

ストレージ64GB Officeなしモデルを購入

「そんなモデルないだろ!」って声が聞こえてくるようですが、業者がOfficeを抜いて(別途販売する)販売している物を購入しました。

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このご時世、仕事の資料を自分のPCに入れるなんてNGですし、プライベートで文書作成や表計算をする時にはOpenOfiice.orgを使っていますのでMicrosoftOfficeは必要ないのです。OpenOffice.orgならMacでも使えますし機能的にも十分です。そんな訳で4~5000円安い上記のような品を購入したのですが、「初期不良の対応はしない」とのことなので、ちょっとリスキーだったかもしれません。もっともメーカー保証は当然あるので、メーカーには対応してもらえます。

ちなみに私が購入した時は下の出品だけでしたので、下の店舗で購入しました。関東は送料無料ですが、他の地方は送料がかかるので注意してください。翌日に発送してくれました。

箱から小さい

私のイメージよりもずっとコンパクトに感じました。箱からしてこのサイズです。箱を最初に持った時に「ちっさ」と思ったのが最初の感想です。

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MacBook Pro 13インチとのサイズ比較

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もうこれは比較対象としておかしいですね。T90Chiは非常にコンパクトで重量ももちろん雲泥の差です。部屋の中でさえソファーに座って手に取るのはT90Chiになりそうな気がします。持ち出すのは言わずもがなですね。

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厚みはそれほどは変わりません。MacBook Airの11インチや新MacBookと比較したい所ですね。

iPad miniとのサイズ比較

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サイズ的にiPad miniは近い感じです。幅に関してはヒンジの分T90Chiが大きいですが、タブレットを切り離した状態では、ほぼ同じ幅です。液晶のサイズもiPad miniが7.9インチで、T90Chiが8.9インチですので丁度1インチ違いです。

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厚みもタブレット単体では、ほぼ同じくらいです。ちなみに、iPad miniとT90Chiはスーツの内ポケットにギリギリ入ります。T90Chiはキーボード装着状態だと入りません。

VAIO Pとのサイズ比較

残念ながらVAIO Pも持っていませんので、紙をVAIO Pのサイズに切り出してみました(笑)

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VAIO Pの方が若干長く、幅が狭いです。残念ながらこの幅の差がジーパンのお尻のポケットに入るか入らないかの差になります。iPad mini買った時も同じ事を思ったのですが、もうちょっとだけ細長く作って欲しかったです。残念。ちなみに厚さはVAIO Pの19.8mmに対してT90Chiは16.5mmとT90Chiの方がかなり頑張っています。

分離・合体

T90Chiが上記の比較対象と決定的に異なるのは、タブレットに分離できることです。キーボードとの接続はマグネットなのですが、これが実に絶妙で、「しっかりくっついてるけど、外したい時には簡単に外れる」です。このチューニングは見事だなと思いました。

T90Chiのタブレットとキーボードは物理的に配線がつながっていませんので、Bluetoothで接続されています。また、電源も別々ですのでそれぞれに電源ボタンがついています。

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キーボードの電源が切れた状態からONにした時のタブレットへの接続は非常に早く、ONにしてからキーボードが打てるようになるまで1秒は掛かっていないと思います。ちなみにキーボードは他のデバイスに接続する事ができます。試しにiPad miniに接続してみましたが、問題なく使用できました。

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充電に専用のACアダプタが必要ない

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ノートパソコンとして見た場合、T90Chiには画期的なところがあります。それは「充電に専用のACアダプタを必要としない」ことです。スマホ用の充電装備で充電できます。これは非常に可用性が高いと思います。必要な電流値や充電時間等の詳細はまた後日調べて、別投稿でレポートしたいと思います。

タッチパネルの操作性

一般的なノートパソコンと比較すると、トラックパッドやポインティングスティックがなくタッチパネルでの操作となるのも大きな違いです。少しいじった感じでは思ったよりも操作性は良いと思いましたが、キーボードのヒンジ部へ差し込む都合上、下の方にあるタスクバーが非常にタップしにくいです。爪が長いとタップできないかもしれません。私はタスクバーを左端に縦に表示するように設定しています。モニタも横長ですのでスペース効率もその方が良いと思います。

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別途スタイラスペンを注文していますので、このあたりも後日別投稿でレポートしたいと思います。

キーボードの操作性

キーボードの大きさやタッチはまったく問題ないと思います。必要最小限であり十分なサイズのキーピッチだと思います。ただ、真ん中の方のキーを押すとキーボードのボディ全体がちょっとしなります。私は気になりませんが、気になる人は気になるかもしれません。

まとめ

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ざっと、外から見てパッとわかるところを中心にレビューしました。中身についてはぶっちゃけ普通のWindows8.1ですしね(そこが強みなのですが)

購入時は「MacBookProとiPad miniあるから使い道ないかなぁ」「おもちゃかなぁ」と思っていたのですが、これは普段使いのノートパソコンとしてエースを張るかもしれません。もちろんEclipseやAndroidStudioを使うようなヘビーな作業はMacBookProを使いますが、ネットサーフィンやTwitter、メールを打ったりする分にはこちらの方を自然と手に取りそうな気がします。出張や旅行時にMacBookProは重いしかさばるので持って行こうとは思いませんが、このT90Chiなら持って行こうという気になります。やはりタブレットだとメールなど文章を打つのは苦痛なんですよね。
あと、知らなかったのですが、LINEも使えるのですね。話が盛り上がった時とかやはりスマホやiPadで文章を打つのは苦痛なので重宝しそうです。今のところ私の「こんなの欲しい」にフィットしていて、こんなに良いものだとは思いませんでした。非常に満足しています。もう少し使いこんだら、内容面に突っ込んでレポートしたいと思います。

後日レビュー追加しましたので参考にしてください。

20150425_901 ASUS TransBook T90Chi レビュー

ではまた!