ついに来てしまいました。Kindleの読み放題サービス「Kindle Unlimited」特徴的なのは「雑誌以外も対象」というところですが、現在「Dマガジン」と「タブホ」を契約している私の視点から「Kindle UnlimitedがDマガジンやタブホの代替となるか?」という観点で比較してみたいと思います。
注目点や機能面
まずは一般的な機能面からです。「Dマガジン」や「タブホ」については下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
雑誌読み放題サービスがお勧めなので比較してみました。 | |
雑誌読み放題「タブホ」を久しぶりにのぞいたら雑誌が増えていて、お勧め度が上がっていました。 |
まず「Kindle Unlimite」が他と違うのは「雑誌以外の書籍も対象となっている」ことです。「タブホ」も、るるぶや料理レシピ本など一部雑誌以外もありますが、あくまで「雑誌読み放題サービス」ですので、一般書籍などは対象となっていません。
驚きのラインナップ!!!
雑誌や書籍のラインナップについては別投稿で解説したいと思いますが、一つ要注目なのが。。。
ラインナップなどはGoogle先生に叱られますので、ここでは触れません。ご自分の目で確かめてください。「タレント写真集」にもタイトルが非常に香ばしくて面白そうな書籍があります。しかし、これは結構画期的ですよね。プライムビデオも対応して欲し(おっと誰か来たようだ
Kindle Unlimited 読み放題対象本 – Amazon
「Kindle Unlimited」「Dマガジン」「タブホ」の機能面の比較
さて一番大切な事をお知らせできて一息ついたところで、機能面での比較一覧表です。
こうして並べてみると「タブホ」は最新号が読めなかったり、同時使用端末数が1だったりと、どうしても見劣りしますね。私はるるぶと、カー雑誌、カメラ雑誌が「Dマガジン」よりも豊富なので契約しています。「Kindle Unlimited」は雑誌240誌以上だそうですが、さっと見た感じだと「Dマガジン」や「タブホ」よりも雑誌が充実しているように感じませんでしたので、ちょっと懐疑的です。このあたりは後ほど(私が興味ある分野のみですが)具体的に検証したいと思っています。
後日下記記事にてラインナップの一部ですが、具体的に比較してみました。結果的には「懐疑的とか言ってごめんなさい」でした。
「Kindle Unlimited」の雑誌ラインナップを「Dマガジン」「タブホ」と比較してみました(ただし興味ある部分だけ) |
「Kindle Unlimited」の書籍を読む部分に関しては、他のKindle書籍と同じですので、解説等は必要ないと思います。
同時に読めるのは10冊までだけど問題はなし
同時に読めるのは10冊までですが、充分でしょう。ちなみにこの10冊というのは端末単位ではなく、アカウント単位です。10冊「読み放題で読む」をクリックした後に、別の端末のKindleで11冊目を「読み放題で読む」をクリックしてみましたが、制限に引っかかりました。
しかし、この場合は10冊の内で任意の1冊を選択して「本の利用を終了」すれば良いだけですので問題はありません。一度「本の利用を終了」した書籍も、もう一度「読み放題で読む」をクリックすればまた読めます。
相変わらず探しにくい書籍一覧
オーナーズライブラリの悲劇再びと言った感じで、書籍を探すのは少々不便です。「Dマガジン」や「タブホ」では雑誌タイトルの一覧で、雑誌を選んでから、その雑誌の何月号を読むかを選択できます。
しかし「Kindle Unlimited」ではバックナンバーも含めてゴチャゴチャに一覧表示されますので、「どんな雑誌があるのかなぁ~」と探すのは非常にしんどいです。Amazonのシステム上そうなるのはわかりますが、特設ページを作るなどなんとか対応して頂きたいところです。
この一覧性の悪さは「Kindle Unlimited」の最大の弱点だと思います。雑誌を探すのが面倒になって段々と使わなくなり解約というシナリオも充分に考えられるので、Kindle端末とKindleアプリでは専用画面を用意して対策しないと「Kindle Unlimited」のアキレス腱になると思います。雑誌は空いた時間に「なにか無いかなぁ~」みたいに気軽に読める事が大切だと思います。
現状で雑誌を探す場合は[出版年月が新しい順番]で並べ替えをすると、雑誌の重複を防いで一覧表示できるのでおすすめです。
「Kindle Unlimited」の自動更新解錠の方法
「Kindle Unlimited」は、30日のお試し期間がありますが、例によって期間終了後は自動的に課金されてしまいます。これを防ぐ為に「自動更新」の解除方法を紹介しておきます。私は契約するか今のところ五分五分ですので、解除しておいて、契約する時は改めて申し込む事にしました。
[アカウントサービス]をクリックします。
[Kindleリソース]の[コンテンツと端末の管理]をクリックします。
[設定]タブをクリックします。
[Kindle Unlimitedの設定]の[登録を管理]をクリックします。
[Kindle Unliited会員登録をキャンセル]をクリックします。この時点では上の[請求ステータス]に、自動で課金へ移行する旨が記載されています。
[メンバーシップを****/**/**に終了]をクリックします。
すると、自動更新が解除されて、無料体験期間終了後に課金されない旨が記載されています。
まとめ
結局は読みたい雑誌がどのサービスに多くあるか?なのですが、具体的なラインナップを下記記事にて比較しています。
「Kindle Unlimited」の雑誌ラインナップを「Dマガジン」「タブホ」と比較してみました(ただし興味ある部分だけ) |
結論的には興味分野によるとは思いますが、雑誌も一般書籍もラインナップは充分だと思います。雑誌読み放題の部分だけを見ても「Dマガジン」と「タブホ」を上回っていますので、あとは一般書籍を読むかどうかで月額980円の価値の感じ方は変わってくると思います。今まであまり本を読まなかった人もこれを機会に少し摘んでみるのも良いのではないでしょうか?
あと「Unlimited」とネーミングされていますが、決して無制限ではないので注意が必要です。
ではまた!
Source : Amazon
一番安いKindleは使えるのか? 「キャンペーン情報つき」Kindleレビュー | |
プライムビデオやばい!月額325円のAmazonプライムいいじゃないですか。 |
Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
売り上げランキング: 115
売り上げランキング: 65
売り上げランキング: 5