「iPhone SE」発表されましたね。個人的にはiPhoneのデザインはiPhone 5が一番カッコいいと思いますし、あのコンパクトさも独特の塊感があって好きです。電子書籍を読んだりするのでメイン機は大型液晶機が好きなのですが、iOSも持っておきたいのでお買い得なコンパクト機として注目しています。ですが、、、
去年のNexusシリーズ発売の時もひどかったです。
日本価格のせいで一気に微妙端末になったNexus5XをNexus5、Zenfone、Xperiaと比較 | |
ちょっとあんまりな日本価格 新型Nexus6PをNexus6、Zenfone、Xperiaと比較 |
そうです。iPhone SEも日本価格に上乗せがあります。Nexus 5Xは最終的に激安で販売されるようになりましたが、Apple製品は基本的にほとんどディスカウントされないので、メーカーの標準価格というのは非常に重要です。
iPhone SEの日本価格の上乗せがどれくらいかを表にまとめてみました。現在の大体のレート、1ドル112円で計算してあります。
16GB版に至っては18%も値上げしてあります。Nexusの時は30%近い値上げだったのでそれに比べればマシではありますが、せっかくのお買い得モデルなのに台無しです。45,000円を切った価格だと、かなりインパクトがあったと思います。
為替は変動が大きいので、企業としては余裕を持たせておく必要があるのはわかりますが、「9.7インチiPad Pro」を同じように表にしてみると、、、
この通り、ビシっと現在のドル円レートで計算されていて、日本価格に上乗せがありません。
ちなみにiPhone SEの16GB版が52,800円となるドル円レートを逆算すると1ドル132.3円となります。下のグラフは過去2年間のドル円相場のグラフです。
確かに現在の政権となってからかなり円安になっていますが、今後130円オーバーになるとはとても思えません。しかもAppleは過去に為替レートを理由に値上げしています。
もちろんiPhone 6やiPhone 6Sと比較すれば十分にお買い得なのですが、一番お買い得なはずのiPhone SE 16GBモデルが一番値上げされているのは、買う側としてみれば今ひとつ納得できないところですよね。
ではまた!
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