ASUSやモトローラから消極的なコメントが聞こえてくるなど、今ひとつ盛り上がりに欠けるAndroid Wearですが、おしゃれファッション系メーカー枠からSKAGEN(スカーゲン)が参入を発表しました。
SKAGENの腕時計は非常に薄型なのが特徴です。デザインもシンプルで整っていて、それでいて手頃なお値段でラインナップしています。私もスマートウォッチが登場していなければ、今頃はSKAGENの腕時計をしていたと思います。
そんなSKAGENからAndroid Wearのスマートウォッチが発表されました。
分厚いベゼルは野暮ったく見えがちなのですが、SKAGENのスマートウォッチはなぜかオシャレに見えます。シンプルなボディはどこか初代moto360を思わせますね。バンドは写真を見た限り専用品に見えるのですが「交換可能」と明記されています。少なくとも取付部の形状からNATOタイプの汎用品は使えそうです。
スペック的には、Qualcommのウェアラブル用SoCであるSnapdragon Wear 2100であることくらいしか公開されていませんが、スマートウォッチはハード的な性能はあまり関係ありませんのでデザインで選んでしまっても良いと思います。
このゴールドとか結構個性的で良いなと思います。
サイズは直径42mmとスマートウォチの中では小さい方です。moto360が2サイズラインナップしていましたが、小さいほうが42mmでした。厚さ7mmということです。私が知るスマートウォッチは薄いものでも10mm以上、LG Watch Sportなどは14.2mmもありますので、なんと半分以下の薄さです。スマートウォッチの中では飛び抜けて薄いと言えます。
価格は275〜295ドルですので、3万円くらいでしょうか。他のモデルは3.5万円〜くらいですのでリーズナブルです。オシャレで薄くて安い。これは良さそうです。
ではまた!
Source : SKAGEN
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