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今頃WWDC2017の内容を見ています。アンテナ低すぎですね。。。今年もWWDC2017が開催されて、いつもより多めのApple製品が発表・発売になりました。各メディアは「盛りだくさん！！」と煽っていますが、個人的にはやっぱり期待したほどではないというかなんというか、、、Appleに期待し過ぎなのかな？そんな中でゆるガジェCHANNELは今回のラインナップ内でも地味なアップデート、でも重要なアップデートを遂げたMacBookに注目したいと思います。
盛りだくさん！？WWDC2017
iMacって売れているのでしょうか？身の回りには所有している人いませんが。で登場したiMac Proは50万円と、、いわゆるクリエイター向けとかそんな感じの業務用なのでしょうか？それにしても、ただ速くてメモリーをたくさん積んでというだけで、、、Surface Studioの方が提案性があって面白いですよね。
HomePodも今更チラ見せされても「何番煎じよ？」という感じですし、、、まだ詳細はわかりませんので、もしかしたら「あっ」と言わせる何かがあるかもしれませんが、最近のAppleでは期待薄ではないでしょうか。
Fire TV Stickに食い殺されてしまったApple TVは「プライムビデオに対応しました！」というギャグのようなアップデートです。
iPad Proもベゼルが薄くなったのはかっこいいですしiPad自体欲しいのですが、「9.7インチから10.5インチになりました！」と言われても「で？」という感じです。煽り文句の「もうノートPCはいらない！」的なのってかなり前から言われていますけど、一向にノートPCの置き換えにはなりません。タブレットにフルスペックのWindowsを搭載してしまったWindowsタブレットの方が乱暴ですが合理的な感じがします。MicrosoftはMicrosoftでスマホもっと頑張れよと思いますが。。。
地味だけど大きな意味を持つ(と思う)MacBookのアップデート
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そんな中ひっそりとMacBook(12インチモデル)にCore iシリーズが搭載されることになりました。今までは「MacBook Proは重い(物理的に)」「MacBook(12インチモデル)は重い(動作的に)」「MacBook Airはディスプレイ解像度がショボすぎ」とどれも帯に短しなんちゃらだったのですが、MacBook(12インチモデル)にCore i5やi7が搭載されるのであればMacBook Proは画像処理や映像編集などの大容量データを扱うような本当に重い作業向けで、普通に使うのであれば「MacBook買っておけば大丈夫」となるわけです。
私は今はMacBook Proを使っていますが、部屋の中で使うにしても膝の上に持ってきたりするのに「どっこらしょ」という感じです。ちょっと外へ持ちだそうという気にはなれません。しかしMacを使っていてもWindowsのソフトを使いたい場面はどうしてもあります。例えば私はブログをWindows Live Writerで書いていますので、MacではViertualBox上のWindowsで作業します。こうなると従来のCore mシリーズを搭載するMacBookではパフォーマンスに不安があった訳です。もちろんBoot Campという手もありますが、Boot CampではMacとWindowsでデータの受け渡しにも再起動が必要ですし、ストレージもパーテションで切ってしまう必要ありますので使う気はしません。
MacBookの新旧比較
MacBookの新(2017)旧(2016)を比較表にしてみました。GPUやBluetoothなど小変更がありますが、やはり注目はCPUにCore iが選択できるようになったことと、メモリーの最大搭載量が最大16GBになったのが注目点です。
メモリーを8GBから16GBへアップグレードするには22,000円(税別)が必要です。個人的にはメモリーは8GBあれば充分かと思いますが、後から追加できないのは相変わらず悩ましいところですね。
一番安価なMacBookはCore m3搭載で142,800円(税別)からですが、11,000円加算の153,800円でCore i5のMacBookを手に入れる事ができます。税込だと166,104円。結構しますね。税込の実売価格で11～12万円くらいで買えるようになれば、、、Ratinaまでは必要ないので1080pくらいで、あと感圧トラックパッドもいらないので廉価版を出していただけないでしょうか？
ではまた！
Source : Apple
