任天堂純正品です!
最初はよくある互換機かなと思いましたが、なんと任天堂純正品です。ボディーサイズを60%の大きさで再現しています。
30種類の内蔵ゲームソフト
従来の互換機のように中古ショップで買ってきたファミコンカセットを挿して遊ぶ形式ではなく、本体内に予め30本のゲームが収録されています。
ゼルダの伝説とかメトロイドとか悪魔城ドラキュラとかディスクシステムで、もの凄い遊びました。ドンキーコングとか初代マリオブラザーズなんてテーブル型の筐体の頃ですよ。当時はゲームセンターでゲームをするのは「不良少年」として扱われたものです。
ファミコン版のグラディウスは48KByteの大容量ROM(笑)を実装した特別製のカセットでリリースされ、家庭用ゲームとしては非常に高クオリティで発売しましたが、オプションが2つまでだったりレーザーが短かったりで残念な思いをしました。グラディウスを家庭用ハードでオプション4つ&画面端まで届くレーザーで遊ぶのは、翌年に発売されたシャープのX68000で完全再現されましたが価格は50万円でした。グラディウスはいわゆるコナミコマンド「上上下下左右左右BAスタート」を実装した初のゲームだったのですが、今にして思えばこれがゲーマーの軟弱化の始まりだったのかもしれません。
話がそれましたが、思わず思い出話しに花が咲き乱れる訳です。
レトロな形と最新の端子による違和感が楽しい
ファミコンにHDMIを接続(笑)今の若い人ってRF端子ってもう見たことない人いるのでしょうね。
ファミコンにUSB電源を接続(笑)
レトロゲーム機ですが、中身は現代のハードです。ゲームもいつでもその時点でセーブ可能です。他にもアナログテレビ風に画面をボヤかすモードとか面白いですね。
任天堂純正品の安心感と買いやすい価格
他に互換ハードはありましたが、ちょっと出来心で買うには高価だったり、安物はまともに動かなかったり、レトロゲームも別途買えばそれなりの金額になったり今ひとつ買う気にはならなかったのですが、この「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はソフト込で税別5,980円です。これならば昔を懐かしんで「ちょっと買ってみようか」という気になりますよね。発売日は11月10日です。
ではまた!
Source : 任天堂
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