先月「OneDriveのストレージ容量大幅削減」を発表したマイクロソフトですが、マイクロソフトのユーザー向け掲示板が炎上したらしく、既存のユーザー向けの救済策を発表しました。結論から言えば既存の無料ユーザーは簡単な手続きで30GByteの容量をキープすることができます。やたー!
11月にマイクロソフトがOneDriveの容量を削減することを発表しました。
さようなら最強のクラウドストレージ OneDriveが無料アカウントのストレージ容量を5GBに削減 |
ところがマイクロソフトが開設しているユーザー向け掲示板が炎上したようで既存ユーザーへの救済策が発表されました。
Microsoftの「OneDrive」、15GBの無料容量がオプトインで持続可能に – ITmediaニュース
この記事によると有料ユーザーは「無制限はやっぱりだめ。文句があるなら全額返金。選べ!」で、無料ユーザーは「手続きをすれば今の容量をそのままにしてやるよ」と言うことのようです。なんだか無料ユーザーの方がお得な感じしてしまいますが、「容量無制限の有料ユーザーが無茶するから」という当初の理由を考えれば妥当かもしれません。それなら無料ユーザーはほっといてくれよと言う気もしますが、まぁ無料で使わせてもらっている身ですし。
早速その「手続き」について手順を説明します。
まず下のリンクをクリックします。
Keep your free storage ? OneDrive
すると下のような画面になりますので「Keep your free storage」をクリックします。
ブラウザでOneDriveにログインしていない場合はMicrosoftアカウントでのサインインを求めてきます。MicrosoftアカウントはPCを起動してWindowsにログインする時の奴です。
お決まりの確認です。快く「はい」をクリックしましょう。
これで終了です。OneDriveのWeb版の画面には容量が削減されるともされないとも表示がないので、本当に大丈夫なのか?2年後に消えたりしないか不安になりますが、まぁ大丈夫なのでしょう。
ちなみに新規に追加アカウントをとって、同じ手続きをしてみましたがちゃんとSUCCESS!できました。一応マイクロソフトの規約をザッと読んでみましたが、複数アカウントを取得する事は禁止はされていないようですので、Gmailのメールアドレスなどで今からでもアカウント作成して維持する事はできるようです(見落としがあるかもしれないので自己責任でお願いします)
ただし、現在はカメラロールに登録して15GB追加されるキャンペーンは行ってないので、1アカウントあたり15GBです。15GBであればGoogle Driveでも無料でもらえるので慌ててMicrosoftアカウントを作成してキープする必要もないかなと思います。
しかしGoogle Driveは無料で15GB使える訳ですので、競争力を維持するためには無料アカウントは15GBのままにしておくのが良い思うのですけどね。とりあえず既に30GB取得している既存ユーザーはそのままキープできることになって良かったです。
ではまた!
Source : OneDrive ITmediaニュース
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