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本日発売!6インチの「MADOSMA Q601」を他のWindows 10 Mobileスマホと比較してみました。

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Windows 10 Mobileスマホの先駆者、マウスのMADOSMAに6インチモデルが発売されましたので、早速、他のWindows 10 Mobileスマホと比較してみたいと思います。

去年かなり盛り上がったものの、今年はあまり動きがなかったWindows 10 Mobileですが、マウスコンピューターから新型のMADOSMAが6インチのファブレットで登場しました。恐らくWindows 10 Mobileでは初の6インチスマホではないでしょうか。

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筐体はアルミボディでGorilla Glass3となかなかの豪華仕様です。Snapdragon 617とメモリー3GBでパフォーマンス面も十分です。Windows 10 MobileはアプリをまるごとSDカードにインストールできるので、さほどストレージは切迫しませんがローエンドの16GBではなく32GBを搭載しています。SDカードは速度も遅いので内蔵ストレージは多いほうが良いです。

ガラスは流行りのラウンドカット加工ですが、個人的にはシャープさが損なわれる感じがしてあまり好きではありません。ベゼルレスとまではいきませんが、狭額縁は良い感じです。

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Continuumには対応していますが、Snapdragon 617搭載機はワイヤレス接続のみで、有線接続には対応していません。ワイヤレス接続のContinuumはパフォーマンス的にあまり良くない評判が聞こえてきていますのでお試し程度に考えておいた方が良いでしょう。

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ディアルSIMには対応していますが、もちろん同時待ち受けには対応していませんし、nano SIMスロットはSDカードとの排他ですので、実質的にはmicro SIMのシングルスロットと言えます。

では、他のWindows 10 Mobileスマホと比較してみましょう。

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MADOSMA Q601がスペック的に一番近いのはVAIO Phoneでしょうか。VAIO Phoneよりも安くて、多少スペックアップしている感じです。この中では文句無しに最強スペックでしょう。

大き目の筐体を活かしてバッテリー容量も3900mAhと大容量です。この大容量バッテリーを活かしてモバイルルーター的な使い方も良いかもしれません。USBがType-Cになっていたり、Quick Chargeへの対応なども高ポイントです。

ここに上げているWindows 10 Mobileスマホは、全てドコモのFOMAプラスエリア/プラチナバンドに対応していますので、対応周波数的には安心できます。

Windows 10 MobileはOSとしては良く出来ていると思いますが、どうしてもAndroidやiOSに比べるとアプリが少ないです。有名どころのアプリは一通り揃っていますので、SNSなどは充分なのですが、例えば証券会社や銀行などのファイナスンスや、店舗系のアプリなどの対応は現在ではかなり厳しいです。

そういった事情から、ガッツリ使う6インチよりは、サブ・お試しとして使う小型で安いモデルの方が良いのではと思います。個人的にはMADOSMA Q501のWindows 8モデルを購入してWindows 10にアップデートするのをおすすめします。Windows 8のQ501は7,000円程度安い16,500円程度で販売されています。Windows 8版のQ501とWindows 10版のQ501AはOS以外の違いはありません。

ではまた!

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