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2016年07月25日

カーエアコンのガスをDIYで補充する方法を図解で理屈から説明するよ!

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気がついたら夏真っ盛りですね。少し古めの車に乗っている人で「車のエアコンが涼しい時には効くのだけど、暑くなるとヌルすぎ」という人いませんか?いますよね?私はそうでした。大抵はエアコンのガス不足が原因です。しかしプロにガスの補充を依頼すると1万円とか1.5万円とか掛かってしまいます。ところが実はエアコンのガスって超安く手に入るし、DIYで補充するのも難しい事はありません。今回はそんなカーエアコンのガス補充の仕方を紹介したいと思います。

調べてみると作業の手順はみつかりますが、理屈から包括的に説明されているサイトは見当たりませんでした。作業するにしても、「なぜそうなるか?」が分かっていないと不安です。そこで今回はそのあたりの理屈も含めて図解で出来るだけわかりやすく説明したいと思います。

カーエアコンの仕組み

「カーエアコンの仕組み」としていますが、家庭用のエアコンも理屈は同じです。

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気体は圧縮すると温度が上がりますので、コンプレッサーで圧縮して外気よりも温度を上げておき、外気で熱エネルギーを奪って(冷却)から圧力を戻せば、外気に奪われた熱エネルギーの分だけ最初より温度が下がっているというわけです。この気体として使用されているのが、冷媒と言われるエアコンガス、いわゆる代替フロンです。

図では上のコンデンサーがラジエターの前に設置されています。コンプレッサーはエンジンルーム内に、エバポレーターは車内にあります。温度は説明するための目安ですので参考程度にしてください。

通常はこのエアコンガスは密閉されているのですが、各機器やパイプはパッキンで繋がれているのでそのパッキンの劣化によって、どうしても少しづつ漏れてきます。振動やエンジンルーム内の熱など、家庭用エアコンよりもかなり過酷な環境です。ちなみにこのパイプの中にはオイルも一緒に入っています。このオイルはコンプレッサーを滑らかに動かすためでもありますが、パッキンの密閉度を上げる役割もあります。オイルは放置していると流れ落ちてしまいますので、冷房を使用しない時期でもたまに動かしてやることで、オイルをまわして密閉度を持続することができます

パッキンはゴムですので、経年劣化します。この為、古い車はどうしてもエアコンガスが漏れがちです。私の車は15年ものですので、2〜3年くらいで「あれ?ヌルい?」という感じになります。

今回の対象となる人はこんな車

エアコンのガスがHFC-134aの車

1990年頃までのカーエアコンにはR22と呼ばれるフロンが使用されていました。この車は、この記事とは扱いが異なります。逆に2013年頃よりHFC-1234yfというガスに切り替わり始めているそうですので、新しい車の人も対象外です。もっともそんなに新しい車でエアコンが効かないというのは、もっと根本的な故障だと思います。

1990年頃から2013年頃の車には、HFC-134aというガスが使用されています。見分け方はエンジンルーム内に下の写真のような「H」「L」の表示のキャップがある車です。探してみてください。私の車はエンジンルーム内の助手席の方にありました。

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「H」は高圧側、「L」は低圧側と呼ばれ、それぞれコンプレッサーの前後に設けられた接続ポートです。今回はこの「L」のみ使用します。

「効かない」ではなく「効きにくい」車

「効かない」車は故障しています。プロに見てもらってください。

エアコンガスが完全に抜けている可能性もありますが、その場合はパイプの中を真空にする為に、真空ポンプを使って「真空抜き」と呼ばれる作業が必要です。必要な道具も2〜3万クラスになりますし、どこかに深刻な漏れ箇所がある可能性が高いので、やはりプロに見てもらった方が良いでしょう。

「あまり暑くない時は効くのだけどなぁ」みたいな人が対象です。

面倒くさがりではない人

面倒くさがりの人は、適当な作業をして思わぬ失敗に至る可能性が高いのでお勧めしません。

危険なの?

ネットでカーエアコンのガス補充を検索してみるとわかりますが、質問サイトなどでは、とにかく「やめておけ」「危険!爆発する!」「壊れるぞ!」の大合唱です。初心者に忠告するのは良いと思いますがちょっと脅しすぎな気がします。個人的にはオイル交換などジャッキアップして車の下に潜るような作業よりは格段に小さいリスクだと思います。

爆発する!!

エアコンガスの缶が高圧である為だと思いますが、「爆発する」「大怪我する」と言う人がいます。しかしHFC-134aが燃えるのは170度以上ですので、普通に扱っている分には不燃性です。缶には圧力が掛かっていますので熱すると爆発する可能性がありますが、それは殺虫剤でも同じことです。念のため暑い日に作業する時は缶は車の影に置いておくとか、ちょっと配慮しておけば大丈夫ではないでしょうか。火気厳禁なのは言うまでもありません。

壊れる!!

壊れないと思います。通常エアコンには圧力のリミッターが設けられていて、異常に高い圧力が掛かった時には動作しないようになっています。「ガスを入れ過ぎるとエアコンが効かなくなるけど、少し抜くと効くようになる」のは、このリミッターが作動する為です。もちろんリミッターが作動しない程度に入れすぎると機器に負荷がかかるので壊れやすくはなりますが。

そうは言っても「安全」とは断言できません

ここまで、あくまでも常識の範囲で「大丈夫」と書きましたが、缶が高圧であることは確かですし、ガスも火を付ければ燃えます。エアコンはガスを圧縮膨張させる仕組みですので、その段階でなんらかの危険な要因があるかもしれません。従って「安全」とは言い切れませんので、そこは肝に命じてください。

カーエアコンのガス補充に必要な物と、その金額

さて前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。必要なものを説明していきます。

補充用エアコンガス(HFC-134a)

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まずは補充するエアコンガスです。HFC-134aであればどれでも良いと思います。大抵は1缶200gですが、本記事で説明する場合の1缶はこの200gを前提とします。

値段は1缶600円程度です。カーショップやディーラーでは数千円になりますので、「もう1缶入りそうですけど?」と言われて「いや、取り敢えず1缶で様子みます」と断る感じでした。車によって違いますが、空っぽで3缶程度だそうですので、2缶用意しておけば良いと思います。

チャージングホース

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圧力計がついているものを買ってください。私が見た範囲ではこれが一番安価でした。2,400円程度です。缶側はパッキンがコーティングされたネジになっていて、そのままねじ込めば密閉されるようになっています。

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チャージングホースのガス缶の接続口の中には針があります。上の手回しバルブを回すと針が下に降りて缶側のパッキンに穴を開けてガスが出てきます。後ほど手順で説明します。

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車両側はクイックカプラになっています。

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下の写真のように外側をスライドさせて、車両側に押し当ててからスライドを戻せば密閉されます。

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エアコンオイル

写真を撮り忘れましたが、こんなやつです。

「カーエアコンの仕組み」で説明しましたが、配管内にはオイルも一緒に入っています。オイルも経年劣化しますので、10年くらい経過した車は1本入れておくと良いかもしれません。私はガス補充時に揃っていませんでしたが、翌週に追加で注入しました。注入中にあからさまに音がなめらかになりました。毎回注入するようなものではありません。

整備用グローブ

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なにかの突起などで怪我をしないようにグローブ等をするのが良いでしょう。私は車の整備時にはこのウレタンのグローブをしています。滑り止めにもなりますし、手も汚れにくく、怪我もしにくいです。ダイソーに売っています。車載工具と一緒に車にも常備しておくと何かの時に役に立つと思います。


合計で5,000〜6,000円程度。チャージングホースは次回以降使えますので、次からはガス缶の600円のみを一定周期で補充していけばOKです。

カーエアコンのガス補充の手順

チャージングホースへガス缶を取り付ける

まずはチャージングホースにガス缶を取り付けます。ガス管のネジ部分にはパッキンとなる樹脂がコーティングされていますので、そのままチャージングホースにねじ込んでください。その時、チャージングホース側の針はガス缶のパッキンに穴を開けないように一番上に上げておきます。

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この時の概略図はこんな感じです。水色がチャージングホース、赤がガス缶、オレンジが車両側のパイプです。もちろん車両側のパイプは上下はエバポレーターやコンプレッサーに繋がっています。まだガス缶に穴は空いていません。

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チャージングホースを車両側パイプに接続する

次にチャージングホースを車両側パイプの接続ポートに接続します。接続ポートは低圧側と言われる「L」の表示のあるほうです。試していませんが、間違ってもH側には繋がらないようになっているそうです。

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キャップを外した時点ではガスが漏れてきたりはしませんが、チャージングホースを挿す時にはプシューとガスが漏れてしまいますので素早く行ってください。道具の紹介の所で説明したようにクイックカプラの外側をスライドさせてから、車両の接続ポートに押し当ててスライドを戻します。

私の車の問題かもしれませんが、最初なかなかハマらなくて規格が違うのかと思いましたが、このHLのキャップがあればそんな事はありません。私の場合も気合で押しこめばハマりました。最初の1回が固いのか、単に要領を掴んだのかわかりませんが、2回目以降は簡単にハメれるようになりました。

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この段階で車両側パイプとチャージングホースは繋がりましたが、チャージングホース内には空気が残っています。この時点では車両側の方が圧力が高いですが、チャージングホース内の空気は逃げ場がないのでその場に留まります。

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チャージングホース内の空気を抜く

このままガス缶に穴を開けると、ガス缶の圧力に押されて空気が車両側に入ってしまうので、ガス缶に穴を開ける前に空気を抜きます。ガス缶を少しだけ緩めてやると、車両側の圧力で空気が押し出されて「プシュッ」と抜けます。一瞬で大丈夫だそうです。

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これで、チャージングホース内がエアコンガスで満たされて準備OKです。

エンジンを掛けて、エアコンを最大出力でONにする

ここまで準備ができたら車両内のエアコンガスを回すためと、稼働時の圧力を見るためにエンジンを掛けて、エアコンを最大出力でONにします。常にコンプレッサーが作動するように、窓なども全開にしておきましょう。

ちなみに、私は、車両側の接続ポートの問題か、チャージングホースのクイックカプラの不良かわかりませんが、接続後もチャージングホースを押し付けておかないとガスが漏れてしまっていたので、エンジンを始動してから、チャージングホースを車両側の接続ポートに接続しました(2人居ればチャージングホースを押さえ付けて、もう一人がエンジンを掛ければ良いのですが)。理屈としてはこの順番でも問題ないと思います。

エンジンを掛けた時の圧力計の値が注入の目安になります。私は「空っぽなんじゃね?」な値を指していますが、あまり暑くない時にはちゃんと冷えるので空ということはありません。

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この時点で圧力計が水色に入っていればエアコンガスは入っているということですので、チャージングホースを車両側の接続ポートから外して、作業終了してください。ガス缶も開いていませんので、また次回まで、あまり暑くならないところで保管してください。この状態でエアコンが効かない場合は、他のトラブルを抱えている可能性がありますのでプロに相談してください。

針でガス缶のパッキンに穴を開けて注入開始

いよいよガスの注入です。手回しのバルブを回して針を下げてガス缶に穴を開けます。

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これでガス缶の蓋に穴が空きますが、この時点では針で穴が塞がっていますので、逆に回して針を戻します。

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すると、ガス缶内の圧力の方が車両側のパイプの圧力よりも高いので、ガスが入っていきます。

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この時ガス缶は圧力が下がることで、キンキンに冷えてきますので、手で温めたり、降ったりすると、ガスが入りやすくなります。

ガスの補充終了の判断は?

ガス缶が空になった(正確には完全に空にはなりません)かの判断は、圧力計で行います。ガス缶からガスが流れ込み始めた時には、上の図でチャージングホース内が赤色になったように、ガス缶内の圧力が高いため、圧力計が上がります。その後徐々に圧力が下がっていき、それ以上下がらなくなったところが、ガス缶内の圧力と車両側のパイプ内の圧力が同じになったということですので、そこで終了です。ガス缶の重量も、まだ補充していない方のガス缶と持ち比べると軽くなっている事が分かります。感覚ですが「あ、空っぽになったな」というのがなんとなくわかります。

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2本目のガス缶を入れるか?の判断

1本目のガス缶を補充した時点で、圧力計が水色の「FULL」の範囲に入っていれば、とりあえず2本目のガス缶は補充しない方が無難です。その状態でしばらく様子を見ましょう。私の車両の場合は「FULL」に入った状態でガス缶をもう1本とオイルを注入すると、黄色の「ALERT」にちょっと入ってしまいました。取り敢えずその状態で乗っています。抜けば良いのですが、ガスの大気開放は違法行為になりますので、その場合はプロに抜いてもらった方が良いでしょう(ガスの回収機があります)

2本目のガス缶への交換は?

2本目のガス缶もしくはオイル缶を注入する場合は、チャージングホースを車両側の接続ポートに繋いだままガス缶をチャージングホースから外してはいけません。接続ポートは開放されているので、ガスがダダ漏れになってしまいます。必ずガス缶をチャージングホースに繋いだまま、チャージングホースのクイックカプラを車両側の接続ポートから外してください。その後に、ガス缶をチャージングホースから外して、最初からやり直しです。

参考動画

ガス缶やチャージングホースを購入したアストロが、交換方法を動画で解説しています。こちらも参考にしてください。動画の最初に「本製品は自動車整備士または整備に関する一般的な知識を有する方を前提に作られています」とお決まりの注意文が表示されますが、「そんな人はこの動画見る必要ないだろ」という突っ込みはご遠慮ください(笑)

お決まりですが自己責任で。

お決まりではありますが、本記事の内容はあくまで「私がこうした」という内容の解説であって、その行為を推奨している訳ではありません。あなたや、あなたの車に何が起ころうと当方は一切関知致しませんので、あくまでも自己責任でお願いします。


細かく書きましたので大変そうに見えますが、作業手順的には本当に簡単です。

缶をホースに付ける
ホースをLの接続ポートに付ける
缶を一瞬緩めてプシュッとホース内の空気を抜く
エンジンを掛けてエアコンをON
針を下げて、また上げる(ガス缶の蓋に穴をあける) → 注入開始
入れ終わったらホースを接続ポートから抜く

たったこれだけです。ジャッキアップして車の下に潜ることが必要なオイル交換よりも全然簡単です。ちなみに私の場合は、これで冷え冷えになりました。今後は1缶600円で、1〜2年に1缶、圧力計をチェックしながら補充していこうと思います。

ではまた!

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どちらを選ぶべきか?「Fire 7」と「Fire HD 8」の価格差は1,000円です。

posted by ゆるガジェCHANNEL | 車関連
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