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KATANA01レビュー第3弾! バッテリー関連

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FREETELの激安Windows 10 MobileスマホのKATANA01のバッテリー関連についてデータを取ったのでご紹介します。

意外に大丈夫なバッテリー持ち

KATANA01の搭載バッテリーの容量は1700mAhとAndroidスマートフォンで言えば数年前の数値で不安を感じるところですが、実際に使用してみると意外に大丈夫です。

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これは朝の8時から帰宅する20時までの12時間程度の記録です。この記録では64%程度の残量があります。仕事の合間に結構いじっていますが大体いつも50%台半ば~60%台半ばくらいです。その間はずっとWi-Fiに繋がる事はなくLTEで通信しています。Wi-Fiは繋がりませんがスイッチはONのままに、GPSもONのままです。
メインのXPERIA C5 Ultraだと同じような使い方で大体同じくらいの消費量、前に使っていたXPERIA ZL2だと+10%程度余裕がある感じでしたので、バッテリー容量の数値は小さくてもスペックが低く、モニターが小さい分だけ電力消費量は少なく、稼働時間は標準的であると言えます。また後述しますが、バッテリーが小さいので充電時間がかなり短くて済みます。電力効率が高いというのは良いことです。

そしてなんといってもバッテリーが取り外し式で予備バッテリーに交換できるのが良い所です。
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充電電流・時間等の実測値

充電関連の計測にはAnkerのケーブルを使用しています。電流値は液晶ディスプレイを消灯させた状態で計測しています。また充電電力はその瞬間瞬間で絶えず変動しますが、下の値はKATANA01のバッテリーが25%程度の時に接続してモニタを消して安定した頃の値です。モバイルバッテリーは満充電の状態です。

純正充電器

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KATANA01に付属しているFREETELの純正充電器です。定格出力は5V、1Aと表記されています。

充電電力 5.03V × 0.95A = 4.78W
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付属の充電器は最大出力1AですのでKATANA01を充電するのに使用するのであれば問題ありませんが、1.5Aや2Aとかで充電する最近のスマホやタブレットを充電すると充電速度が落ちます。ちなみにもっと高出力が可能なAnkerのAC充電器でも0.95AでしたのでKATANA01を充電するのには必要十分な充電器と言えます。

Anker Astro E5

旅行や出張に行くときや、外出先でASUS TransBook T90Chiを使用する時に使用する16000mAhの大容量バッテリーです。このバッテリーで足りなくなったことはありません。容量と重量のバランスが一番良いバッテリーだと思います。

充電電力 5.15V × 0.96A = 4.94W

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大差はありませんが若干純正のAC充電器よりも出力が高く充電時間も短いです。

Anker Astro E1

Anker Astro E5は流石に普段持ち歩くには大き過ぎますので、普段セカンドバックに放り込んでおくように購入した小型のモバイルバッテリーです。小型ですが出力可能な電流値は大きく、容量以外はE5にも負けません。

充電電力 5.20V × 0.96A = 4.99W
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ほんの誤差程度ですが、兄貴分のAnker Astro E5の出力を上回ります。

まとめ

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KATANA01の定格充電電流が1Aと低い事もあってどの充電器・モバイルバッテリーでもほとんど変わりません。充電電流は低いですが、バッテリー容量が小さい事もあって充電時間120分程度と短い時間で充電できます。ちなみにXPERIA C5 Ultraは1.3A程度で充電しますがバッテリー容量が2930mAhあるのでフル充電には180分程度かかります。

ではまた!

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