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スマホ対応周波数帯

【ドコモn79対応?】日本国内版『ASUS Zenfone 11 Ultra』の対応バンドをキャリア別に解説

海外版は3ヵ月ほど前に発売されていたASUS Zenfone 11 Ultraが、ローカライズされて日本国内向けに発売されました。海外版では対応していなかったドコモ5Gのn79など、各キャリアのバンド(周波数帯)への対応状況を解説します。

日本版と海外版の違いは? Zenfone 11 Ultraの対応周波数帯

対応バンド
4G LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48/B66
5G NR n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79

実は、Zenfone 11 Ultraの日本版と海外版に、対応バンドの違いはありません。日本国内向けのローカライズはFeliCaチップの搭載(おサイフケータイへの対応)が主のようです。

4G LTEの対応バンドはかなり多く、日本で使用されているほとんどのバンドをサポートしています。

5G NRでは、海外のSIMフリースマホでは対応していないことが多く、明確なドコモ回線の弱点となっているn79にも対応います。ミリ波には対応していません。実際のところ、ミリ波を受信できる場所はかなり限定的で実用上の必要度は低いのですが、対応エリアであれば超高速通信ができますので残念ポイントではあります。

ドコモ 対応周波数帯

4G LTE

バンド 対応 備考
Band1(2.0GHz) メインバンドでありかなり広め。山間部などに行かなければ大体大丈夫。
Band3(1.7GHz) 東名阪で整備されている高速通信用のバンド。
Band19(800MHz) プラチナバンド。郊外~山間部では必要。
Band21(1.5GHz) × 一部の地方都市で整備されている高速通信用のバンド。
Band28(700MHz) プラチナバンド。市街地~郊外用(?)で山間部には見られない。
Band42(3.5GHz) PREMIUM 4Gの高速通信用のバンド。

Band21には対応していませんが、より高速なBand42や5Gにも対応していますし、特に問題にはならないでしょう。プラチナバンドを含め必要なバンドを網羅していますので、ドコモ系のSIMで問題なく使用できるでしょう。高周波のBand42にも対応していますので高速な通信も期待できます。

5G NR

バンド 対応 備考
n1(2.0GHz) 4G LTEから転用された周波数帯のSub6です。Sub6の中でも周波数が低めなので速度は遅めです。
n28(700MHz)
n78(3.4~3.7GHz) Sub6と呼ばれるあまり周波数の高くないバンドです。LTEの延長のような周波数です。
n79(4.5GHz)
n257(28GHz) × ミリ波と呼ばれる非常に周波数の高いバンドです。周波数が高いので高速通信が可能ですが、遮蔽物などに弱いために通信できる範囲は限定的です。遮蔽物どころか雨程度にも影響を受けるようです。

n79は海外製のSIMフリースマホでは対応していないことが多く、ドコモ回線の弱点となっています。n79は関東を中心にかなりエリアが広いと言われていますので、対応していないと5Gに繋がらないエリアがそれなりにあると思われますが、Zenfone 11 Ultraはn79にしっかりと対応しています。

ミリ波には対応していません。

ソフトバンク 対応周波数帯

4G LTE

バンド 対応 備考
Band1(2.0GHz) メインバンドの一つ。ドコモに比べるとかなり狭め。
Band3(1.7GHz) 他社を買収したバンド。エリアも広く高速通信が可能なバンド。
Band8(900MHz) プラチナバンド。
Band11(1.5GHz) × あまり使用されていないバンド。
Band28(700MHz) プラチナバンドだがあまり整備されていない。
Band42(3.5GHz) キャリアアグリゲーション用の高速通信バンド。

プラチナバンドを含め主要なバンドを網羅していますので、ソフトバンク系のSIMで問題なく使用できるでしょう。高周波のBand42にも対応していますので高速な通信も期待できます。

5G NR

バンド 対応 備考
n3(1.7GHz) 4G LTEから転用された周波数帯のSub6です。Sub6の中でも周波数が低めなので速度は遅めです。
n28(700MHz)
n78(3.4~3.7GHz) Sub6と呼ばれるあまり周波数の高くないバンドです。LTEの延長のような周波数です。
n257(28GHz) × ミリ波と呼ばれる非常に周波数の高いバンドです。周波数が高いので高速通信が可能ですが、遮蔽物などに弱いために通信できる範囲は限定的です。遮蔽物どころか雨程度にも影響を受けるようです。

主要なバンドを網羅していますので、ソフトバンク系のSIMで問題なく使用できるでしょう。

ミリ波には対応していません。

au 対応周波数帯

4G LTE

バンド 対応 備考
Band1(2.0GHz) メインバンド。
Band3(1.7GHz) 一部地域の高速通信用バンド。
Band11(1.5GHz) × 一部地域の高速通信用バンド。
Band18(800MHz) プラチナバンドでありメインバンド。これが未対応だとかなりきびしい。
Band26(800MHz) これに対応していたらBand18に対応していなくてもOK。
Band28(700MHz) プラチナバンドだがあまり整備されていない。
Band41(2.5GHz) WiMAX2+と呼称される高速通信用バンド。
Band42(3.5GHz) キャリアアグリゲーション用の高速通信バンド。

主要なバンドを網羅していますので、au系のSIMで問題なく使用できるでしょう。高周波のBand41、Band42にも対応していますので高速な通信も期待できます。

5G NR

バンド 対応 備考
n3(1.7GHz) 4G LTEから転用された周波数帯のSub6です。Sub6の中でも周波数が低めなので速度は遅めです。
n28(700MHz)
n41(2.5GHz)
n77(4.0GHz) Sub6と呼ばれるあまり周波数の高くないバンドです。LTEの延長のような周波数です。
n78(3.7GHz)
n257(28GHz) X ミリ波と呼ばれる非常に周波数の高いバンドです。周波数が高いので高速通信が可能ですが、遮蔽物などに弱いために通信できる範囲は限定的です。遮蔽物どころか雨程度にも影響を受けるようです。

auのみが運用しているn41にも対応しています。主要なバンドを網羅していますので、au系のSIMで問題なく使用できるでしょう。

ミリ波には対応していません。

楽天モバイル 対応周波数帯

4G LTE

バンド 対応 備考
Band3(1.7GHz) メインバンド。
Band18(800MHz) 楽天の言うところのパートナー回線。実際にはauのプラチナバンド。楽天モバイルの基地局はかなり増えてきているが、山間部などはこれが未対応だとかなりきびしい。
Band26(800MHz) auと同じく、これに対応していたらBand18に対応していなくてもOK。
Band28(700MHz) 楽天モバイルが新しく獲得したプラチナバンド

楽天モバイルはBand3とBand28です。楽天モバイルの電波をつかめない場所ではパートナー回線と呼ばれるauの回線(Band18またはBand26)につながるようになっています。パートナー回線は一度縮小・廃止された経緯がありますが、楽天モバイルのプラチナバンド獲得までの繋ぎで復活すると発表されました。混雑する場所では速度に制限を受けたりするようですが、新しく楽天モバイルが獲得したプラチナバンドBand28が稼働を開始しました。Band28のエリアは急速に広がっていく予定ですので、ほどなくして地下などの電波が届きにくい場所で繋がりにくいという弱点は解消されるでしょう。

auのバンドを含め楽天モバイルのLTEバンドにはすべて対応していますので、楽天モバイルのSIMで問題なく使用できるでしょう。

5G NR

バンド 対応 備考
n3(1.7GHz) 4G LTEから転用された周波数帯のSub6です。Sub6の中でも周波数が低めなので速度は遅めです。
n77(3.8~3.9GHz) Sub6と呼ばれるあまり周波数の高くないバンドです。LTEの延長のような周波数です。
n257(27.00~27.40GHz) X ミリ波と呼ばれる非常に周波数の高いバンドです。周波数が高いので高速通信が可能ですが、遮蔽物などに弱いために通信できる範囲は限定的です。遮蔽物どころか雨程度にも影響を受けます。

主要なバンドを網羅していますので、楽天モバイルのSIMで問題なく使用できるでしょう。

ミリ波には対応していません。


個人的にはZenfone 10のコンパクトなデザインが好きなのですが、やはりコンパクトなモデルは需要が低いようですね。Zenfone 11 Ultraでは路線変更して大型化しました。わざわざUltraと呼称しているということは、UltraではないZenfone 11の小型モデルも用意されるのでしょうか?

コンパクトなハイエンドスマホという明確な個性を捨てたわけですが、Zenfone 11 Ultraでは流行のAIスマホというのをアピールしています。また、SoCのQualcomm Snapdragon 8 Gen 3は、全世代からのパフォーマンスアップ幅が大きく、特にGPU性能の伸びが大きいので、ゲーミングスマホとしても適しています。

4色のカラーバリエーションはそれぞれ世界の地域をイメージしたカラーらしく、Desert Sandは夕焼けに染まる鳥取砂丘をイメージしているそうです。鳥取県民はマストバイですね(笑)

Zenfone 11 Ultraの発売日は7月5日で、既に発売中です。

Source : ASUS

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