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イベント・旅車関連

リニューアルした「マツダミュージアム」へ行ってきました。

今年の5月にリニューアルされた「マツダミュージアム」に行ってきましたので紹介したいと思います。

リニューアルと言っても、元のマツダミュージアムがどんなだったのかは知りませんし、なんなら存在すらも知らなかったのですが、リニューアルでニュースとなり認知しました。リニューアルオープンの当初は平日のみ営業で完全予約制と敷居の高いものでしたが、7月から第1土曜(GW、お盆、年末年始は除く)も営業することになり、友人が予約を取ってくれました。

マツダミュージアムの予約は、公式サイトのこちらから。

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マツダミュージアムには駐車場はあるのか?

マツダミュージアムは広大な工場の敷地中にあり、見学者はまずマツダ本社のロビーで受付することになります。つまりマツダミュージアムに行く場合には、マツダ本社前の来客用駐車場に駐車することになります。気になるのはそのキャパシティーですが、

現在は完全予約制で人数制限されているからなのか、この通りかなり余裕があります。私たちは友人が購入したばかりのアクセラで行きましたが、マツダ車以外は追い出されるということもありません(笑)

最寄りのJR向洋駅周辺にはいくつか有料の民間駐車場がありますので、最悪でも満車の場合にはそちらに駐車すれば良いでしょう。駐車場に関しては心配はなさそうです。

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集合時間に遅れたらどうなるのか?

09:30 本社ロビー出発 / 09:45〜11:15 見学 / 11:30 本社ロビー解散
13:45 本社ロビー出発 / 14:00〜15:30 見学 / 15:45 本社ロビー解散
※上記出発時間の15分前を目安に本社ロビーへお越しください。
マツダミュージアム ご予約について

公式ホームページには上記のように、決められた時間に集合してツアーとして開催するように記載されていますが、「ツアーは希望者すれば参加できる」とのことで、実際には営業時間内なら好きな時間に行って好きな時間に帰ることができますし、移動も自由です。実際に私たちは「ご来館予定時間11時」で予約していたのですが、11時30分頃に到着、出たのは14時30分頃でした。

マツダ本社のロビーとマツダミュージアムは離れた場所にあり、広大な工場の敷地を場内の循環バスで移動します。バスは15分間隔で運行しています。ロビーに展示されている新車を触っていたらバスが来たので、勝手に乗り込んだ感じです。帰りもミュージアム前にバスがいたので乗り込んで10分ほど車内で待っていると本社ビルに向けて出発しました。

私たちのように予約時間に30分も遅れていくのもどうかとは思いますが、そんなにギチギチに行動する必要もなく、自由に自分のペースで見学できます。あと、マツダミュージアム以外の工場内は撮影禁止なので写真は撮っていませんが、バスで移動中に渡る高い橋からの景色はとても良いです。

マツダミュージアムでは写真撮影はできるのか?

「バスの中、工場ライン、船積み展望デッキでの撮影はご遠慮ください」とのことですので、逆を言えばマツダミュージアム内は自由に撮影できます。見学者も少ないので、かなりゆったりと、他の見学者が写りこまないように写真を撮るのも余裕です。ところどころにスタッフの方が立っていますが、カメラを構えるとススっと柱の陰に隠れたりしてくれて、とても気が利いているなと思いました。

ミュージアム内は当然屋内ですし、少し暗めですので、手振れ補正は必須で開放F値はF4以下、できればF2.8のレンズが欲しいところです。また被写体との距離も確保しにくいですので、フルサイズ換算で24mm以下の広角レンズで良いでしょう。

ここで紹介する写真は、シグマの20mm F1.4 DG HSM Art(EFマウント) + MC-11 + α7IIにて撮影しています。開放のF1.4は使用していませんが、ISOを200にして露出を稼ぎ、だいたいF2.8~F4くらいで撮影しています。

マツダミュージアムは混雑するのか?

ここまでもところどころで触れていますが、完全予約制で人数を絞っているからか、見学者は少なくてとても余裕があります。本社ロビーやミュージアムのエントランスに展示されている新車も触り放題です。購入を考えている方はディーラーへ行くよりもこちらの方がじっくり実車を触ることが出来るのではないでしょうか。車両的には私が行ったときはSUVばかりで、あとはロードスターだけでしたので、マツダ3とかはありませんでした。

エントランス

それでは、マツダミュージアムの内容を紹介していきます。まずはエントランスです。ここでは新車の展示や、休憩スペース、グッズの売店などがあります。マツダらしくシャレオツな内装ですね。

展示車両はその時々で入れ替わるようですが、私が行った時にはロードスターとあとはSUVばかりでした。まぁSUVでも実際に座ってみたり色々といじってみたりするのは楽しいですけどね。SUVの中ではMX-30のデザインが良いと思うのですが、オラオラ感が少ないので売れないかなと思っていたのですが、やっぱり売れていないみたいですね。

車両展示

マツダの歴史などを紹介しながら車両の展示があります。

ロータリーエンジンコーナーです。

コスモスポーツはコンパクトで良いですよね。このサイズ感は本当に良いです。こんなサイズ感のスポーツカーまたでないかなぁ。無理だろうなぁ。ロータスヨーロッパのパクリ感があるのは確かですが、FC3Sにしろ、NAロードスターにしろ、素直にパクったから良いデザインになったのかなと思っています。

私はRX-7(FD3S)に乗っていますので、ご先祖様方です。SAもFCも今見てもというか、今だからこそ輝いて見えるデザインですよね。

ユーノスコスモに搭載された、地獄の高燃費エンジン、3ローターの20Bです。噂ではリッター2kmとか。。。私はFD3Sのリッター4km程度(街乗りの場合なので高速で長距離走れば8くらいいきますよ!)で、ヒーヒーと言っていますが、この20Bの事を思えば。。。しかし、リッター2kmって、F1でもそれくらいは走るぞ!(笑)(笑い事じゃない)

そのすぐ横に面白いものを見つけました。

マツダもV12エンジンを試作していたのですね。係の人が説明してくれたのですが「バブル時代に開発していたのですが、その後会社が傾いてしまって。。。」と。しかし何と言うか、これは開発中のエンジンだからしようがないのですけれど、これに限らずマツダのエンジンってなんか華がないなぁ(笑)

さて、お待ちかねのレーシングカーの展示コーナーです。

30年前にルマンを制した787Bです。我が愛車FD3Sのお尻を添えて。まぁなにせ、モータースポーツでのマツダの栄光はこれくらいしかありませんので、力の入った展示スペースとなっています。

流石にグループCカーは迫力がありますね。めっちゃくちゃローアンドワイドです。チャージマツダのチャージってのが何のことなのだろうと、気になって調べてみたのですが、チャージというのはレナウンのブランドの1つのようですね。そのレナウンは数年前に破綻したようで。知らなかったです。

傍らには搭載されている4ローターエンジンも展示されています。相変わらず色気を感じない外見ですが、ハウジングやイグニッションコイルなど、普段見ている13Bのパーツと似たような感じで親近感がわきますね。

787Bの展示スペースの横にはひっそりとSA型RX-7のグループBのラリーカーとファミリアロータリークーペの、これまた古いレーシングーが展示されています。

レーシングカーはこの3台だけで、モータースポーツ好きとしては、ちょっと物足りなさを感じます。

技術展示

マツダの技術を展示しているスペースです。SKYACTIVのエンジンなどが展示されていて、上の画像では奥からSKYACTIV-G、SKYACTIV-D、SKYACTIV-Xエンジンです。「SKYACTIV TECHNOLOGY」というのも、エンジンもボディもなんでもかんでもSKYACTIVと言うので、個人的には「どの技術を指しているの?なにをもってSKYACTIVなん?」とピンときません。「SKYACTIV CONCEPT」とかだったら納得感あったかも。

クラッシュテストに使用したボディも展示されていて、なかなか見ごたえがあります。50km/hと50km/hのオフセット衝突によるものだそうですが、バルクヘッドまでで衝撃を吸収してキャビンは、ほとんど変形しておらず、お手本のような潰れ方をしています。

工場のライン見学

技術展示の先に実際の工場のラインがあります。撮影禁止ですので写真はありませんが、マツダミュージアムでは実際に稼働している工場のラインを見学することができます。私たちが行った時にはラインは停止していて「土曜だから休みか。動いているところ見たかったね」とか言っていたのですが、止まっているラインをボーっと眺めていると、通りがかった係の人が「今は昼休みで45分から動きます」と教えてくれました。土曜日でも稼働する日としない日があるとか。マツダミュージアムが第1土曜のみの営業であるのは第1土曜日がラインの稼働日だからかもしれませんね。

ラインは内装を組み込む工程で、車体を組み立てたり、エンジンを搭載するようなキャッチーな工程ではありませんが、それでも何時までも見ていられるくらい面白かったです。次の工程が下回りですので、ラインの最後に車体を持ち上げる設備があるのですが、これがまた面白くて、かなり長い時間見ていました。男の子でこれに興味を抱かない人いないでしょ。

コンセプトカーなど

最後はコンセプトカーなどの展示エリアです。手前にあるのは実物大のクレイモデルです。これも実際に目にする機会はありませんよね。

奥に3台のコンセプトカーが見えますが、個人的にはやはりRX-VISIONに大注目です。

顔はマツダグリルと眉毛が好きになれませんが、それ以外は満点です。このローアンドワイドなフォルム。最高です。フロントフェンダーの薄さに痺れます。フロントエンジンスポーツカーのお手本のようなデザインだと思います。リア回りもとても好きです。

グランツーリスモに登場するレーシングバージョン「GT3 CONCEPT」が、めちゃ好きで、石油王になったらこれにナンバーを付けて公道を乗り回したいです(笑)

ただ、今は歩行者を轢いた時に衝撃を吸収するため、ボンネット下に空間が必要とされていますので、フロントエンジンでこんなに低いボンネットの車はもう作れないのですよね。最近のスポーツカーを見ると以前のモデルよりもボンネットがとても高いのがわかると思います。EVであればボンネットの低い車も作れるでしょうが。。。

一番奥にはグランツーリスモとのコラボで作成されたレースカーっぽい車両(のモックアップ?)「LM55 ビジョン グランツーリスモ」が展示されていました。


私たちは本社に到着から本社を出発するまで3時間ほど滞在しましたが、じっくりと写真を撮影していましたので、マツダミュージアムの一般的な所要時間は1.5~2時間といったところだと思います。

RX-7を愛車としている私ですが、実はマツダというメーカーには、なんの思い入れもなく、元は「あの頃の」本田技研の狂信者だったこともあり、輝かしい本田技研のレースの歴史(ホンダのコレクションホール行ってみ?飛ぶぞ?)を基準に「マツダなんて30年以上も前に1回ルマンで勝っただけの歴史しかないだろ」とか言い放っていたのですが、帰る頃には「マツダ、、、好きかも」とか錯覚を覚えるくらいに、マツダミュージアムを楽しんでしまいました(笑)

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