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「Xperia XA1 Ultra」は「Xperia XA Ultra」から何が変わったのか?違いを比較

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いい加減「いつまで言ってんだ?」と言われそうですが、それでも僕は言い続ける!「ズルトラ難民の皆さんこちらです」と!!

Xperiaは日本市場にハイエンドモデルしか投入されないこともあって、今回も「Xperia XZ Premium」が話題の中心となっていますが、ゆるガジェCHANNELでは廉価モデルのXperiaである「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」に注目しています。

Xperia XA1 UltraはXperia C5 Ultraから続く6インチファブレットです。ベゼルレスデザインですので6インチにもかかわらず5.5インチ並みのサイズ感ですし、なんといってもかっこいい!私はXperia C5 Ultraが登場した時に衝動買いして今も使い続けていますが、Xperia C5 Ultraのデザインがあまりにも気に入っていて他のスマホを欲しいと思うことがありませんでした。Xperia XA1 UltraはXperia C5 Ultraとほぼ同じサイズですので、そのサイズ感などは下の投稿を参考にしてください。

201703_04_910 ベゼルレスで世界一かっこいいXPERIA! XPERIA C5 Ultraファーストレビュー

さてXperia C5 Ultraが気に入っていて他のスマホが欲しいと思わないと書きましたが、このXperia XA1 UltraはXperia C5 Ultraで唯一「これだけは」と思っていた欠点が解消されています。

それではXperia XA1 UltraがXperia XA Ultraから何が変わったのか?比較表を見ていきましょう。Xperia C5 Ultraユーザーもそろそろ買い替えを考える時期だと思いますので一緒に比較表に載せました。主に私のためですが。。。

外見は変わらないけど、中身はかなりのパワーアップ!

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Xperia XA1 Ultraは全体的にかなり強化されています。特に私が廉価機でいつも気になるストレージ容量が32もしくは64GBに強化されている点を大きく評価します。16GBのストレージは使えないということはないのですが、かなりカツカツで頭を悩ませています。ゲームなどは基本的にインストールしないようにしていますし、スマートウォッチを使っているとウォッチフェイスを色々と入れたいのですが、スマートウォッチのアプリケーションは母機となるスマホのストレージも圧迫します。AndroidはSDカードが使用できますので、64GBまでは必要ないと思いますが32GBが必要十分なストレージ容量でしょう。電子書籍のデータは基本的にSDカードにはダウンロードできないようになっていますので、大画面を生かして電子書籍をと思えば64GBもうれしいですね。

SoCはMediaTekのHeilo P20に、メモリーもほんの一昔前のハイエンド機並みの4GBに強化されています。Xperia C5 Ultraは十分な性能ですがヌルサクとは言えませんのでパフォーマンスは高いにこしたことはありません。

カメラもメインカメラは画素数、イメージセンサーのサイズ共に大型化されています。自撮り用のインカメラはXperia XA Ultraから変更はないようです。

Xperia XA1 UltraだけではなくXperia XA Ultraもですが、急速充電として「Quick Charge」の表記がありますが、これはいわゆるクアルコムのQuick Chargeを指しているのではなく「急速充電」の直訳としてのQuick Chargeです。一般的に表記されている「Quick Charge 2.0」とか「Quick Charge 3.0」とかはクアルコムの規格です。本機のSoCはMediaTekですので急速充電は「Pump Express」という規格になります。仕組みとしてはQuick Chargeと同じなのですがそれぞれの規格に互換性はありませんので、一般的に販売されているQuick Charge対応の充電器では最高速では充電できません。しかしAmazonで検索してみるとPump Express対応の充電器もありました。

付属の純正充電器はもちろんPump Express対応です。

また日本市場用には作られていないXAシリーズは基本的にドコモのFOMAプラスエリア・プラチナバンドには対応していません。

201703_04_920 「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」の対応周波数

しかし実際にXperia C5 Ultraを1年半使ってきて困ったことはありません。私もXperia C5 Ultraを購入した時は恐る恐るで最悪中古で売ろうと考えて購入しましたが、山間部へ頻繁に行くという人でなければ意外と大丈夫ですよ。

LETもCat.4からCat.6に強化されていますが、これは基地局側が対応していないと効果がありませんし、通信速度もあくまでも理論値です。通信速度は他にいくらでもボトルネックがありますので、さほど気にする必要はないと思います。対応エリアに入った時に「速いことがあるかもしれない」程度の認識でよいのではないかと思います。

ズルトラ難民じゃないけど欲しいよ!Xperia XA1 Ultra!

私はズルトラ難民と言う訳ではないのですが、ファブレットはずっと前から気になっていて、「ぎりぎりポケットで運用できるファブレット」なこのサイズ感とスタイリッシュなベゼルレスデザインはお気に入りです。Xperia C5 Ultraからだとストレージ容量の問題が解決するのはもちろん、パフォーマンスもかなりの強化になりますので買い換えてしまいたい衝動もありますが、どうせなら全く違う機種にしてみたいという思いもあって悩ましい限りです。

Xperiaはハイエンド機となるXZシリーズとなるとざっくり10万円と高額ですが、XAシリーズはその半額程度です。Xperia XA Ultraは現在AmazonやEXPANSYSで3万円台後半で販売されておりますので、そんなにストレージ使わないよという方はこちらもお買い得だと思います。

ではまた!

Source : SONY Developer Word Mobile

201703_04_930 2017年春はマイナーチェンジ?SONY Xperia XZ Premiumなど4機種を発表

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