スポンサーリンク
Amazon Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう、Amazon認定出品者により整備された再生品です。
Android

立ち位置がよくわからない「Priori3S」を「Priori3」や「MIYABI」と比較

本サイトでは広告から収益を得ることがあります。

201601_11_000

FREETELの激安スマホ「Priori3」の上位機種「Priori3S」の先行販売が開始されました。税抜17,800円の5インチAndroid機です。あれ?MIYABIは?

先行販売ってなんなのかいまいちよくわからなくて安っぽい煽り文句にしか思えないのですが、どうでも良いですか。そうですか。

「Priori3S」はFREETELの激安スマホ「Priori3」の上位機種として税抜17,800円で5インチAndroidで登場しました。ところがFREETELには既に税抜19,800円の5インチAndroid「MIYABI」があります。ちょっと刻み過ぎでは?と思うのですが、スペックを並べて「Priori3」から何が変わったのか?「MIYABI」とはなにが違うのかを比較してみたいと思います。

201601_11_010
Priori3から見ればPriori3SはRAMやストレージを増やしてサイズアップした正当な上位機といった感じですが、MIYABIから見れば実に微妙なスペックです。MIYABIはなぜかWi-Fiが5GHzに対応していませんが、その他の基本スペックはMIYABIの方がワンランク上です。

SoCは、同じFREETELの激安Windows10であるKATANAシリーズはQualcomm社のSnapdragonシリーズが採用されていますが、Android激安スマホ勢はMediaTek社のプロセッサが採用されています。「なんだSnapdragonじゃないのか」と聞こえてきそうですが、実はMediaTek社のプロセッサは最近評判が良く、このMT6735シリーズはSnapdragon400シリーズを上回るベンチマークを記録するそうです。ちなみにKATANAシリーズのSnapdragonは下位グレードのSnapdragon200シリーズを搭載しています。SoCに関してはこの価格帯では非常にお買い得なパフォーマンスだと思います。

MT6735MはMT6735のクロックダウン版ですが、MT6735PはMT6735Mのバリエーションであるという以外は違いはよくわかりません。ほぼ同じものと考えてよいかと思います。

ストレージに関してはAndroidの場合、8GBではまったく足りません。16GBではある程度節約しながら使えばなんとか、でもゲームとかするとあっという間に溢れます。32GBあれば不足はありません。この点でもPriori3SとMIYABIの差は大きいと言えます。

201601_11_020
公式サイトでアピールされているように、4000mAhの大型バッテリーが売りなのでしょうが、MIYABIはバッテリーが取り外し可能であるのに対して、Priori3Sは取り外しができません。もちろん「バッテリー交換することなく長持ちなバッテリーが良い」というニーズはあるでしょうが、個人的にはこれならMIYABIかなと思います。ちなみに「一般的なスマホ」は3000mAhくらいのバッテリーを搭載しているので「約2倍」という表現はどうですかね、、、

個人的にはPriori3Sは4.5インチのまま性能アップした機種にした方が「5インチスマホデカすぎ!」勢を捕まえる事ができて良かったのではないかと思います。

取り敢えずはPriori3Sのバッテリー容量がどうしても欲しいという方以外にはMIYABIをおすすめします。Priori3Sは現在3000台限定でWEB予約中です。発売は2月の中旬~下旬を予定しているとの事です。

ではまた!

Source : FREETEL

FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (ブラック)
FREETEL
売り上げランキング: 3,176

プラスワンマーケティング FREETEL Priori3 LTE パールホワイト
プラスワンマーケティング (2015-11-20)
売り上げランキング: 6,826

Team microSDXC カード UHS-1 60MB/sec (128GB) カード 変換アダプター付き
株式会社TEAMジャパン
売り上げランキング: 931