今年も行ってきました。「岡山国際サーキット ファン感謝デー & SUPER GT 公式テスト」
毎年恒例となっている岡山国際サーキットの「ファン感謝デー & SUPER GT 公式テスト」が今年も3月19日~20日に開催されました。ファン感謝デーと言ってもぶっちゃけた話95%くらいはSUPER GTの公式テストです。下の投稿は2015年の様子をレポートしたものです。
2015岡山国際サーキットファン感謝デー&SUPER GT 公式テストに行ってきました。 |
今年は2日共予報上では降雨はないようでしたが、1日目は雲が多そうでした。2015年のレポートに書いたように普通に楽しむだけであれば半日で十分だと思いますが、今回はガッツリ写真を撮ろうと晴天予報の2日目の朝一を目指して行きました。
渋滞は?駐車場は?なるべく渋滞に掛からない方法
2015年はOPEN PITの直前、お昼前くらいに岡山国際サーキットに到着しましたが、まったく渋滞もなく岡山国際サーキット内に駐車できました。今年は2日目の朝一で、結構渋滞していましたがちょっとした工夫で最小限の渋滞で入場することができます。
赤いラインは渋滞の車列です。北から来た車はサーキット北側の入口から別の駐車場に誘導されますので、メインゲートから南側からの車だけが入場します。渋滞の後端は確認出来ていませんが、通りがかりの人が「3キロの看板が見えたあたりから渋滞してた」と言っていたのを聞いたので大体3キロの距離に赤いラインを引いています。狙った訳ではないのですが、岡山方面から最短距離の道で向かうとオレンジ色の46号線で渋滞の列に合流することになります。この46号線は交通量が少なく赤いラインの渋滞列に到達するまで渋滞しません。つまりこの46号線で向かうことで合法的に渋滞列に横入りすることができてしまいます。46号線はところどころセンターラインのない狭い区間がありますが、普通に運転できる人であれば問題になるような道ではありません。段差等も多少はありますが、私の車が通れるくらいですので着地レベルの車高短車でなければ大丈夫です。オレンジラインの位置から駐車場まで大体20分くらいでした。
ちなみに岡山国際サーキットの駐車場は2年くらい前までは未舗装で雨の後などはドロドロでしたが、今は全て綺麗に舗装されています。昼前に見た時にまだまだ空きがありましたので、今回のイベントの規模だとサーキット内に全て駐車できます。ちなみに駐車料金は1,000円です。
混雑具合は?
去年は本当にガラガラでしたが今年はそこそこの人出でした。それでも混雑と言うほどではありません。上は一番席が埋まっていた1コーナーのスタンドです。午後のGTカーの走行時間帯ですので一番人が多い時間です。ちなみに午前中はこんな感じです。
トイレも水洗トイレが各所に十分な数があり、行列になったりはしません。観光地では女性用トイレに長い列ができるのをよく見ますが、サーキットでは人口比率が男性の方が圧倒的に多いので、女性用トイレも列ができている様子はありませんでした。
ピットウォーク
混雑はしないと書きましたが、サーキット中の人が1箇所に集まる、お昼のピットウォークの時だけは別です。ちなみにレースウィークは有料ですが、ファン感謝デーの時は無料です。
午前の走行が終わるとピットウォークの為に長い長い列が形成されます。この写真の更に右側に同じくらいの列が続いています。
初めて行った人は「あぁだめだ」と思うかもしれませんが、ぶっちゃけこの列に並ぶ必要はありません。ピットオープンして10分もすればピット入口はこんな感じになります。
早く入ろうが、ゆっくり入ろうがピット内は人でいっぱいですので差はありません。端っこに座り込んでジュースでも飲んで待ちましょう。
ファン感謝デーでは各チームのレースクイーンはいないのですが、岡山国際サーキット所属のレースクイーンがいます。名札持ってるのはちょっとどうだろうと思いますが、フトモモが眩しいです。
ピットウォークではピット内でメンテナンス中のメカが剥き出しのマシンを見ることができます。
剥き出しのカーボンコンポジット、巨大なブレーキシステム、這いまわるパイピング、正直堪りません。どのチームもメカニックが忙しそうにメンテナンスしていますが、アウディはそんな素振りはなく、とにかく磨きまくっていました(笑)
これはアウディーがやる気が無いわけではなく、アウディーやポルシェ、メルセデス、BMWなどのマシンは、カスタマー向けに販売されている「製品」なので、買ってくればそれほど弄くり回さなくても、そのままポンとタイムが出るようにできているからなのです。これらのメーカーの市販車は「高価」な車ですが、レーシングカーに関しては非常に「安価」なのだそうです。ヨーロッパでは本当にレースが文化になっていて羨ましい限りです。それにしても新型R8かっこいい。
各チームのレースクイーンはいませんが、当然ながらトライバーはいます。チームにもよりますがピットウォーク時には、かなりのドライバーが積極的にファンサービスに出てきます。
なんか不機嫌そうな写真ですが、実際にはサインや一緒に写真撮影に応じたあと、相手の顔をしっかり見てニッコリ笑顔でした。プロは速いだけではダメなのです。
有名な土屋監督もサインや写真撮影に精力的に応じていました。
グッドスマイルレーシングの谷口選手は大人気で近づく事ができませんでした。
ピットはいつもミックミクです。
サーキットサファリ
合成写真ではありませんよ?これはサーキットサファリと言って、バスに乗ってGTマシンと混走できるというイベントです。私は乗ったことありませんが、GTドライバーが同乗して解説してくれるらしいです。チケットは入場料とは別途2,700円必要です。
観光バスが大きくロールしながらGTマシンのインをついているようでシュールですね。
飲食
自動販売機で130円~で飲み物は購入できます。列になったりすることもありません。食事は屋台がたくさん出ていて、お昼時は少しだけ並びますが、それでもこの程度です。
吉野家ってこんな出張車があるのですね。「オレンジドリーム号”匠”」にちょっとクスっときてしまいました。
しかしこんなところまできて吉野家の牛丼食べなくても、普段食べれないような佐世保バーガーとか食べれば良いのに、、、岡山国際サーキットでなぜ佐世保なのかさっぱりわかりませんが美味しそうでした。
ちなみに私は今回は次々と移動して撮影する為に友人は誘わず1人で来ましたので、カバンにコンビニのおにぎりを放り込んでいました。
その他
今年はスタートの練習もありました。やはり全マシンが一斉に走ってくるのは迫力があります。
最終コーナーではニスモのスタッフがライバル車両のコーナー脱出速度を計測してデータ取りしていました。
お子さんはかなり喜ぶと思いますが、どうしても階段を登り降りする事になるので、ベビーカーはお勧めできません。一度ダンロップブリッジで困っている人がいたので階段を降ろすのを手伝いましたが、もし転んで赤ん坊に怪我でもさせたらと思うとやはり怖いです。車いすは場内を車いす用の車両で送迎していたのを見ましたので、サーキット側にそういったサービスがあるのではと思います。問い合わせてみたら良いでしょう。
ちなみにサーキットへの入場料は2,000円で、女性・中学生以下は無料です。駐車料金が1,000円ですので、私のように車で1人で行っても3,000円で楽しめます。車に興味がある人でもない人でも楽しめると思います。特にマイクナイトコーナー(最終コーナーの1つ手前)などは、ダウンフォースの大きいGT500のマシンが物凄い勢いで突っ込んでくるのが間近に見れて怖いくらいです。
後日撮影ポイントなどを解説しようと思いますが、岡山国際サーキットは比較的コースの近くから見ることができるので、比較的距離のある1コーナーをスタンドから狙う場合でも300mm、ヘアピンなどは200mmくらいのレンズがあればアップで撮ることができます。カメラ楽しいですよ。
ではまた!
Source : 岡山国際サーキット
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