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2015年06月21日

AnkerからQuick Charge 2.0対応充電器が発売したので試してみました。

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前から気になっていたQuick Charge 2.0に対応した充電器がAnkerから発売されたので早速購入レビューです。確かに充電速度は速いのですが注意点もあります。

Qualcomm Quick Chargeとは

電力は「電流(アンペア)×電圧(ボルト)」で決まります。よくスマホ等への充電をアンペア数で比べますが、これはUSBの電圧が常に5Vである前提です。通常USB2.0規格では500mAが最大供給電流であり、一般的にはこれ以上の電流値で充電を行うものが急速充電と言われてきました。「急速充電対応!」とパッケージに誇らしく書いてある商品が多いですが、実際は500mA以下の出力の充電器などありませんので市場に出回っているものは、ほぼ全て「急速充電」対応なのです。最大出力が2Aのものもあれば1.2Aのものもありますが、それは充電器側の最大出力の話で、結局のところ何Aで充電するかはスマホなどの機器側が決めます。ところが、電流値(アンペア)を上げていくと色々と問題が出やすくなります。

そこで今度は高い電圧(ボルト)をかけることで、電力の供給量を上げようというのがQuick Chargeです。Quick Charge 2.0では、9V又は12Vで充電します。Quick Charge 2.0で充電する為には充電する側の機器、充電器の双方が対応している必要があります。2014年夏以降のスマホでは対応機種が増えています。現在は更に上位規格のQuick Charge 3.0が登場しています。最近は廉価機が流行っていることもあって、なかなか対応機器は増えませんが、Quick Charge 3.0は2.0と互換性がありますので、今、充電器を購入するならQuick Charge 3.0対応のものを購入しておけば良いと思います。

ASUSは独自に「Boost Master」という技術がありますが、どうやら内容的にはQuick Charge 2.0と同様で、充電器にも互換性があるようです。

従来の5Vの充電器

まずは今まで私が持ち歩いていた従来の5Vの充電器です。
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Ankerの小型充電器とオウルテックの2.4A対応ケーブルの組み合わせです。充電器はコンセントの部分が折りたためるようになっています。

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ちなみにT90Chiを充電する時は2Aくらい供給します。十分に優秀な性能です。この組み合わせでの充電時間の実測値が以下です。
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Quick Charge 2.0

今回購入したAnkerのQuick Charge 2.0対応充電器と付属のケーブルです。
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Quick Charge中はランプが緑色に光るのでわかりやすいです。
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どうやらXPERIA ZL2は9Vで充電するようです。
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この組み合わせでの充電時間の実測値は以下です。
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さらに従来の充電器とQuick Chageでの実測値をグラフにしてみました。
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リチウム電池は満充電に近くなると充電速度がゆっくりになる為100%までの充電時間はたまたま同着となりましたが、80%以下では力を発揮します。規格上は9Vの時は電流値が最大1.8Aまで流れるはずですが、ZL2は半分くらいまでしか電流値は上がりませんでした。Quick Charge 2.0への対応が始まった頃の端末ですので低く抑えられているのだと思います。

Quick Charge 2.0はケーブルを選ぶ

注意しなければならないのはケーブルです。Quick Charge対応充電器にオウルテックの2.4A対応ケーブルの組み合わせだとQuick Chargeになりませんでした。
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これは、このゲーブルが充電専用ケーブルであるためです。Quick Chargeは相手が対応機器であるかを確認するために通信するので、充電専用ケーブルではQuick Chargeが有効になりません。

ケーブルの質などの電流値・電圧値への影響は下記記事にて解説しています。

201506_07_910 Quick Charge 2.0 ケーブルの選び方

Quick Charge 2.0に対応していない機器に使う場合の注意点

Quick Charge充電器をQuick Chargeに対応していない機器に使用した場合、ランプが青に点灯して普通に使えるのですが、注意点があります。
非対応であるTransBook T90Chiを繋いでみました。
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普通にLEDが青に点灯して充電できてはいるのですが、電流値を見ると、、、
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僅か0.45Aしか供給していません。この現象もこの充電器固有の問題ではなく他のメーカーのQuick Charge対応充電器でも同様のレポートが見られます。

そこで今度はケーブルを逆にオウルテックの2.4A対応ケーブルに交換してみると、、、
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ばっちりT90Chiの定格と思われる電流値が供給できました。

これは機器によって挙動が異なり、スマホやタブレットなどによって、どちらのケーブルでも機器の最大電流値が供給されたり、上のT90Chiのように極端に低下しないけど、多少落ちたりする機器がありました。付属のケーブルがしょぼいからか?かと思い他の高品質な通信対応ケーブルでも試しましたが、まったく同じ電流値を示すので、充電器側の制御の問題だと思います。これがこのAnkerの充電器の問題なのか、Quick Chargeの規格上の問題なのかはわかりませんが、ネット上で他社の充電器でも同様の事象を見ましたので規格上の問題の可能性が高いと思います。

少し面倒ですが、Quick Chargeに対応していない機器にQuick Charge対応充電器を使用する場合は充電専用ケーブルを用意するほうが良いでしょう。


出先で充電する時は少しでも早く充電したいので、安価なスマホも対応して欲しいですね。

ではまた! 


posted by ゆるガジェCHANNEL | レビュー
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