「Xperia XZ」「Xperia X Compact」の対応周波数まとめ

「Xperia XZ」「Xperia X Compact」のホワイトペーパーが公表されていましたので対応周波数をまとめておきます。

最新機種「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」の対応周波数はこちらです。

	「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」の対応周波数
	「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」の対応周波数

Xperia XZはシングルSIMのF8331と、ディアルSIMのF8332の2機種、Xperia X CompactはシングルSIMのF5321の1機種です。シングルSIM仕様もデュアルSIM仕様もサイズは全てNano SIMです。

では各機種ごとに対応周波数を見ていきましょう。

Xperia XZ(F8331)

Xperia XZ Dual(F8332)

Xperia X Compact(F5321)

この通り、Xperia XZとXperia X Compactはグローバル版で全てドコモのFOMAプラスエリア・プラチナバンドに対応しています。高価な上になにかと制限があるキャリア版を待つ必要はなくEXPANSYSなどでSIMフリー版を購入すれば格安SIMで安心して運用できます。

ただし、グリーバル版ではXperia X Compactは防水に対応しておらず、キャリア版にローカライズする時に対応するのではないか？という推測がある点は注意してください。Xperia XZはグローバル版でも防水に対応しています。

また、デュアルSIM仕様で気になる「LTE+3Gの同時待ち受け」ですが、ここまでのXperia XシリーズではXperia X Performanceのみ対応しているようですので、スペックが同じXperia XZは対応しているのでは推測できます。

最近はグローバル版でFOMAプラスエリア・プラチナバンドに対応している機種が増えてきたので、SIMフリー機＋格安SIMでの運用がしやすくなって良い時代になりましたね。

ではまた！

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