やっと？日本国内発売となる「ZenFone 3 Laser」の日本版と海外版の違い

廉価版のZenFoneとして人気だった「ZenFone 2 Laser」の後継機となる「ZenFone 3 Laser」の日本国内発売が発表されました。海外で発表されたのが7月でしたので4ヶ月ぶりです。海外版と国内版に違いがあるのでしょうか？

「ZenFone 3 Laser」の日本版と海外版の違い

ZenFone 3 Laserは基本的にZC551KLの1機種ですが、WW version(グローバル版)をはじめとして対応地域毎にバージョンが存在します。日本版はこの内のTW/JP/HK/PH versionですので、Amazonなどで「並行輸入品」をして販売されているものでも台湾版や香港版であれば、基本的には同じものです(初期の言語設定などの違いはあります)

価格が同じであれば日本版を購入するのが良いと思いますが、安く購入できるのであれば台湾版や香港版で良いと思います。

また、ZenFone 3 LaserにはRAMが2GBと4GB、ストレージが32GBと64GBのものが存在しますが、日本国内で発売されるのはRAM4GB ストレージ32GBの1バージョンです。

「ZenFone 3 Laser」はお買い得か？

参考にZenFone 3の5.2インチ版、5.5インチ版との比較表を作成しました。日本国内で発売されるZenFone 3 LaserはRAM4GB ストレージ32GBのもので十分な性能です。税込み3万円であればかなりお値打ち感のある価格だと思いますが、Amazonなどで素のZenFone 3の5.5インチ版(4GB 64GB)が3万6千円程度で販売されています。6千円程度の差で単純にストレージが倍になりますし、他のスペックも大幅に向上しますので、こちらの方がオススメかなと思います。

ではまた！

Source : ASUS

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