「PlayStation VR(PS VR)」23日に予約再開！

話題のプレイステーションVRは、当初よりSONYから初回供給量が少ないとアナウンスされていた通り、6月18日に予約開始されたものの瞬殺で阿鼻叫喚でしたが、7月23日に予約再開されるようです。

価格はPlayStation VR単体が44,980円(税抜)、PlayStation Camera同梱版が49,980円(税抜)です。PlayStation Cameraは必須です。多くの人はPlayStation Cameraは所有していないでしょうから、49,980円+消費税=53,978円が「PlayStation VRの価格」となるでしょう。5万円を超えると一気に高価な感じになりますが、Oculus Riftは多少高性能ながらも94,600円(税抜)もしますのでバーゲン価格です。

ちなみに現在Amazonを覗いてみると、8万円台半ばと凄いプライスタグが付いていますが、これは転売屋によるプレミア価格です。

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

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初回はどれくらい売れるかSONYも予想がつかなかったのだと思いますが、蓋をあければこの状態ですので、今度は十分な数を用意してくれていると信じたいところですが、そんなに急に大量に増産できるとも思えませんので、しばらくは品薄が続くと思われます。

PlayStation VRについては個人的に気になる点があったので調べた事について以下で紹介します。

テレビなしで「PlayStation」が使えるようになる？

PlayStation VRで最初に良いなと思ったのは「テレビがなくてもゲームができるかも」ということです。個人的には「PlayStationはグランツーリスモの為に買っている」くらいの勢いなのですが、ハンドルコントローラーとペダルをプレイのたびにテレビの前に設置するのが面倒なのですよね。どこか端っこに常設するにしてもテレビが必要ですし、ある程度の大きなテレビを置くにはスペースも必要です。テレビが必要なくなれば、部屋の隅っこや廊下、場合によっては押し入れの中にでも常設のコクピットを作りやすくなります。

ところが、もしかしたらPlayStation VR対応のコンテンツがPlayStation VRで見れるだけで、素のPlayStation 4のメニューなどはテレビが必要なのかもしれないと危惧していたのですが、どうもシネマティックモードと機能で大丈夫そうです。