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イベント・旅

「清水寺」のライトアップの混雑ってどんな感じ?「夜間特別拝観」虎の巻!

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秋の紅葉シーズンを狙って11月の連休初日に「清水寺」のライトアップ「夜間特別拝観」に行ってきました。今までみたことないような物凄い混雑ぶりに圧倒されましたが、いくつか注意点を把握していればそれほど苦労しないで楽しめます。清水寺のライトアップはマジ最高です。

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紅葉シーズン真っ只中(実はちょっと早かったのですが)11月の3連休の初日と、最も混雑すると思われる時に行きました。警備の人も「今日がピーク」と言っていました。今まで見たことないような人の大群に驚きましたが、列の進みは早く停滞することもないのでわりとサックリと入場できました。ただし注意点があります。

清水寺のライトアップ見るのはどうすればよいの?

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清水寺のライトアップは正式には「夜間特別拝観」といいます。年中開放されているわけではなく特定の期間のみ日没後に開放されます。スケジュールに関しては下の公式HPを確認してください。
夜の特別拝観 – 音羽山 清水寺 OFFICIAL SITE

日没に合わせますので、春秋は18時、夏は19時からです。30分前に一度閉門されてから改めて開門されます。

清水寺にはここから向かえ!待ち構える罠に気をつけろ!

ここからが一番大切なところです。ここを間違えると貴重な旅行中の時間を大幅に無駄にすることになります。私たちもかなりロスしましたが同行者の機転で気がつく事ができました。

公式サイトに載っている五条坂というバス停からだと自然と緑のマーカーの地点から五条坂を登って行く事になりますが、実は上の地図の赤いラインで示しているように入場列は松原通の方向に伸びます。途中北側からも列が合流しますが、そっちがどれくらい伸びているのかは未確認です。五条坂を登って行って、松原通に当ってから左折して列の最後列を目指してもよいのですが、下りも物凄い混雑でなかなか進みませんので、少々遠回りでも松原通から登った方が良いと思います。

五条坂から登って行くと赤のマーカーの地点に「清水寺へは右折が近い」旨の看板があります。恐らくそちら側にある店舗が設置した看板なのだと思いますが、右折してはいけません。私たちは「そうかそうか」と右折して、その後オレンジ色の列に並んだのですが、同行者が先頭を確認しに行ってそれが入門列ではないということに気が付きました。後で入門する時に右側から列が合流する感じはなかったと思うのですが、オレンジ色の列に並んだ人達がどうなったのか?実はなにか他の待機列だったのか?謎です。結局我々は清水寺入口から赤いラインに沿って最後尾を目指したのですが、下の写真のように入門列が通りのほとんどを占めているために下りの人が詰まってかなりゆっくりなスピードで延々と下る事になってしまいました。
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清水寺のライトアップ(夜間特別拝観)の混雑具合はこんな感じ

18時の開門に合わせて17時過ぎにはオレンジ色の列に並びましたが、その後に気がついて清水寺の門から赤いラインの最後尾を目指したのが17時30分頃。列の最後尾にたどり着いた時間は正確には分かりませんが前後の写真のタイムスタンプから恐らく17時50分頃です。10分ほどで開門して列が進み始めて30分弱で入門出来ました。

待機列を見た時は「入れるのだろうか、、、」と心配になり諦めて帰ろうかとも思いましたが、開門してからの列の進みは思ったよりもスムーズでした。1時間とか早く行って待機するよりも18時に列の最後尾に着けば十分ではないかと思います。
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ちなみに入門してから1時間半ほど滞在して、19時50分頃の入場列の様子が下の写真です。かなりスカスカになっています。21時受付終了ですので、20時前くらいを狙って行くのも手かもしれません。
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2017年1月21日 追記
翌年20時頃に行ってみました。下の記事でその様子をレポートしています。

201603_02_970 清水寺のライトアップは開門2時間後に行け!

では、清水寺内の混雑はどうか?と言えば、舞台の上と舞台を撮影できる通路は凄い人ですが、それ以外はそれほどでもありません。混雑している所も根気よく待っていれば数分で空きます。ただ小さいお子さんを連れて行くのはやめておいた方が良いでしょう。下の写真は手前が舞台の上で奥側が舞台を撮影できる通路です。
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わりと空きのある周辺駐車場

清水寺の周辺は結構な数の駐車場があります。大通りから坂を登った先の駐車場も空きがあるように見えましたが、五条坂も松原通も人が一杯で車で進むのは非常に時間がかかりますし、人波をかき分けて進むことになるのでトラブルになりやすいと思います。値段も高いので大通り(143号線)沿いの駐車場に止めることをお勧めします。特に渋滞などもなくそこそこ空きもありました。私たちは東山区役所の前の駐車場に停めました。料金は20分200円ですので場所を考えればそれほど高いとは思いません。むしろ安い。距離的にも列の最後尾まで100~200mほどです(我々は前述の通り五条坂から登って清水寺の門前から列最後尾を目指して下ったので物凄い遠回りをしてしまいましたが)

なんで観光地だけ紅葉しているのだろう?

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実は11月の3連休は紅葉には今ひとつ早く、行きの車内から山をみると「多少紅葉始まったかな」くらいの感じでした。ところが、清水寺も昼間に寄った平等院もそこだけバッチリ紅葉してます。凄く不思議で同行者と「職人がエアブラシで塗装してるんだろ」と笑っていたのですが、調べてみるとどうもこういった観光地はスプリンクラーを設置するなどして土壌から管理しているそうです。

ちなみに同日昼間に寄った平等院の隣の大吉山の紅葉具合はこんな感じです。
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素人でもこんな写真がとれます!そうデジタル一眼カメラならね。

取り敢えず、素人が撮った写真ですが見てください。

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舞台を下から見上げたところです。圧巻です。

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境内から京都タワーが見えます。

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清水寺はいったいどこを目指しているのか、、

この記事の写真は全部私が数万円のデジタル一眼カメラで撮ったものです。傾き修正以外は画像ソフトでの加工は一切していません。RAW現像もしていません。カメラのJPG画像そのままです。最低限の基礎知識はありますが全然素人ですので誰でもこのくらいは撮れます。望遠が必要な訳ではないので、APS-Cサイズのセンサーのカメラであればミラーレスでも同じレベルの写真が撮れるはずです。

境内は三脚の使用が禁止されていますので、舞台の写真は通路の手すりの上にカバンを置いて、その上にカメラを置いて、シャッター速度を3秒とか5秒とかにして撮っています。シャッターを押す時にカメラがブレてしまいますのでリモコンでシャッターを切っています。

舞台の写真以外は、腋を占めてブレないようにしっかりカメラをホールドして1/13~1/3秒とかのシャッタースピードで手持ちで撮っています。最近は「スマホのカメラで十分」みたいな風潮がありますが、コンパクトデジカメやスマホのカメラではこんな写真は撮れないと思います。カメラは製品寿命が長く画質も既にある程度の域で安定していますので一度良いものを買っておけば長く使えます。どうせなら綺麗な写真で残したいですしミラーレスや一眼レフは写真を撮るのが楽しいですよ。

201603_02_960 その写真、本当にスマホで良いの?スマホ、コンデジ、ミラーレスを比較しました(前編)
201603_02_950 廉価でも高画質なAPS-Cセンサー搭載のミラーレス ソニー「α5000」レビュー

あとがき

今年も「夜間特別拝観」が始まりました。紅葉の清水寺も最高でしたが、桜に染まる清水寺も行きたいです。「清水寺 桜」で画像検索すると溜息が出るような美しい画像が出てきます。夏の緑生い茂る清水寺も行きたいし、なかなか難しいですが雪で白くなった清水寺にも行きたい。とにかく清水寺良いですよ。京都方面へ観光へ行く時にはマストです!マスト!

清水寺は行ってみてとにかくめちゃくちゃ整備されていて「金かかってるなぁ」と思いました。素朴なお寺も良いですが、こういったショーアップされた観光地としてのお寺も良いですね。

ではまた!

201603_02_970 清水寺のライトアップは開門2時間後に行け!
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201603_02_940 マンション建設でニュースになった下鴨神社に行ってきました。

 

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